待ちに待った講演会!
病院主催の地域医療従事者研修会。
以前も紹介したとおり(※)
石飛幸三先生の講演会なのだ。
嬉しかったので、TwitterやFacebookでも情報拡散した。
が、それを行うまでもなく、会場は満員だった!
(SNSの情報拡散でここまで集まるとは思えないほどの集客状況だった)
一時間程度の講演会だったのだけども、もっと聞きたかった。
以前先生の本を読んでいたので、思い出しながらの聴講だった。
開始時にビックリとしたのは、先生の語り口だった。
と っ て も
ゆっくりと話される。
本を読んだ印象では、もっと早口でベランメェだと感じていたのだけども。
だが、その染み込むような話しぶりには本当に感動して、ジーンときてしまった。
死について、第三者的な視点での解説や報告ではなくて、主体と客体が混ざるような話しぶりで、より死というものを身近に感じることができたように感じた。。。少なくともそう錯覚した。
こういう話し方があるんだ、という点でも勉強になった。
日常の臨床として
深く反省し考えさせられることばかりだった。
目から鱗とは言わないけども
(本を読んだときは目から鱗だったけども)
本当に、考えさせられた。
そういう点においては、このゆっくりな話しぶりは本当に良かったのだと思う。
また、本を読み直そうかと思う。
平穏死のすすめとは、まさに、よりよく生きることのすすめなんだろう。
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「平穏死」という選択 (幻冬舎ルネッサンス新書 い-5-1) | |
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「看取り」という死に方/石飛幸三/Dr. Kozo Ishitobi / Gastric feeding tube
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