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吸引初心釈尊

理学療法/病院

今日は、人生久々の「試験」を受けた。

病院で開催される、吸引研修会の確認テストが行われたのだ。

16時半からで、

席について

ハイ
(#゜Д゜)ハジメェ!!

の号令とともに、鉛筆カリカリ。
φ(。_。*)カキカキ…

こんな感じ、久々だぁ!

嫌に緊張してしまった。

まぁ、『落とすためのテストではない』と言われていても、それなりにできなければならないだろう。

20分の筆記試験だったけれど,
最後の5分は資料を見てもいいという条件付きだったので助かった。
しかしながら、資料を見ても答えられない項目もあったので、焦った。

あと、『尊厳』と回答するところがあったのだけれど、どうしても漢字が思い浮かばずに、『dignity』と記しておいた。
正答にしてくれるといいな・・・

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テストのあとは、実技。

吸引手技の手順に従いつつ、人形を用いて実技練習を行った。

経鼻的に、経口的に、経気管カニューレ的に吸引手技を行う。

いきなり、やれと言われてもできないので、今日は、隣で手順を読む役と、それに従い手技を行う役とでローテーションして実技を行った。

慣れている人からすれば、どうってことないことかもしれないけども、やはり手順が決められていると、緊張する。
・・・叱られるんじゃないかと、そんな気もしたし。

しかし、アレだな。

初心!

技術を習うにあたって、今こそが、『初心』なわけだ。
丁寧に、慎重に・・・そう思いながら、そんな気持ちを忘れずに臨床に向かえるといいな。

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ところで
僕の実技の時に、手順を読む役のスタッフが『サクション・チューブ』をなかなか言えずに

シャクショ・・・
サ・・・シャクション

シャクソン・チューブ

って読み上げてた。

僕としては

うぉいっ!
釈尊(シャクソン)ってぇ(笑)!!
ドンナチューブヾ(゜▽゜´) ナンデヤネン

なんて、突っ込みを入れたかったのだが、のちのち、スタッフに聞いてみると

そもそも『釈尊』のことを知らないらしい。

僕としては

釈尊チューブ

って聞くと、

なんだか、仏像的な、スペシャルなチューブを想像してしまっておかしかったのだが・・・

ビバ、釈迦牟尼世尊!

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看護部に強力いただいた吸引研修会も一通り実技を終えたので、この次は実地での試験となる。

実際に患者さんに対しての吸引を行って、それを看護師に確認していただくのだ。

・・・その前に、手順通り(焦らずに)できるように、個々で練習を行うことになっている。

そうだね。

やはり、初心だね。

技術は上手くなりたいけれども
今ならではなの、この感覚を大切にしたい。

釈尊チューブも忘れない。

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参考

KAZZ BLOG「テス!」(2011年01月17日)
KAZZ BLOG「吸引勉強会」(2010年11月10日)

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