技術

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病棟詰所で、おばちゃん看護師から相談があった。

ある患者さんについて・・・

・3食毎に介助して車椅子に座ってもらっている
・それを朝・昼の2食にしたい。
・夕食は車椅子ではなくベッド上で食事にしてもらいたい

とのこと。

理由を尋ねたら

・車椅子へ移る介助が大変だから
・ベッドでも車椅子でも覚醒状態がそんなに変わらないから

だとさ。

「ダメ」

だと、返事しておいた。

それは、患者さんの回復を願う医師の指示でもあるし、座ることの重要性はセラピスト(僕)も感じているからだ。

「座らない方がよい」

という主張であれば、話を聞くが・・・

「介助が大変だし、座っても座らなくてもどっちでもいいよね」的な話は聞く気にならない。

↓ココロの声
「あなた、寝ながら食事してみてください。」
「介助が大変なのは、ヘタだからです。プロだったら介助方法を検討する必要があるのでは?」
↑ココロの声

何かが難しい場合、工夫をする前に「やめる」ことを選択してしまうインスタントなアプローチ。

これでいいのですか?
(↑怒った時は丁寧語になる・・・の法則)

・・・というわけで、即、介助法の指導。
数人の看護師さんたちが病室に集まった(狭いけど)。
とりあえず、2人介助ではなく、1人で行えることを証明。

周りにいた熱心な看護師さんは、自分から「ちょっとやらせてみてください」と入ってくるが、おばちゃまは「難しいですね」と連発し、途中でいなくなる始末。

まぁ、看護師さんたちもとんでもなく仕事を抱えていて大変なのは分かるけど・・・
その為の工夫や、技術を向上していくことって大切でしょ?

部活でも一生懸命練習したっしょ?
それは、技術を向上させて結果を出すためだったり、それ自体が楽しかったからでしょう?

やる気のある人は、すぐに上手になるが、やる気がなければ上手になりにくい・・・。

「なんとかしよう!」「こうしたいな!」

という思いがなければ、上手になりにくい。

ご家族に出来ないんだから、僕達専門職が胸を張って出来なければならない。

でなければ素人と一緒じゃなぃかぃ。

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この記事へのコメント

  1. Unknown

    ・他部署のベテランスタッフ
    ・できるとおもいこんでいる学生
    ・ダメなスタッフ
    etc…

    『モチベーション』を
    上向かせるのは
    一苦労ですね

    『自分はできている』
    『最大限できている』

    思い込んでいる人は
    なおさら
    厄介。。。

    この手の問題
    自分の
    力不足を感じる
    今日この頃。。。

  2. >Mですよさん
    そうですね。
    相手の「言い分」を理解するのって難しいですよね。

    お互いがどこまで納得しつつ、仕事していけるか

    ってのが、キーになりそうです。

    力不足を感じたら、仲間を増やしましょう。
    心理的負担も軽くなります(笑)!

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