確定申告

理学療法／病院

2011.01.20

今日は休暇を活かして、米子税務署に確定申告に行ってきた！

みんな知ってる？
確定申告！

僕は未だに『確定申告』というものがが、どのような意味や仕組みを持っているのか全くもって分かっていない。
ただ、職場から通知がきたので行っているだけで、税金のこととかいまいち分かっていないのだ！

病院勤務の理学療法士の僕が何故確定申告かというと、それは『寄付』にかかわるらしい。

こういったものは、個別に『確定申告』を行うらしいのだ。

・・・うん、やはり分からん。

ところで『寄付』のことだけども
僕の勤める　貧乏　病院は、院内外を問わず、職員からも寄付を募っている。

病院建て替えに伴い、膨大な金を必要としていて、つまりはキリキリマイってことなんだと思う。

僕が今日行った確定申告は２２年分のもの。

この期間にした寄付は２,４０００円。

つまり月に２０００円の寄付だ。

これは決定された額ではない。
そもそも、病院からの寄付は職員に義務付けられてはいない。

おそらく、殆どの職員が寄付していないんじゃないかと思う。
少なくとも、僕の周りにはいないと思う。

強制にすればよいと思うが、それはそれで不満も出るんだろう。
（それに、そうしたら『寄付』とは言えなくなるだろうし）

さて、なぜ、僕が毎月２０００円の寄付にしているかというと、ちょっとした功名心だ。

いつだったか、病院がこの寄付を募る時に、知らせがあった。

それは
『５年間で１０万円（以上）を寄付した場合、新病院に設置されるプレートに名前が刻まれる』

というもの（だった気がする）・・・

さすがに、１０万円をポンと出せるわけがないので、僕は毎月の分割の形で行う寄付にすることにした。

５年間なので
６０か月で１０万円だ。

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1,000X＋2,000Y=100,000
X＋Y＝60

X=20 Y=40
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最初の２0か月は１０００円
後半の４０か月は２０００円

という計算で丁度１０万円になる。

とにかく事務には、そのように５年間で丁度１０万円になるように寄付がしたいということをお願いした。
あと、目的はプレートに名を刻みたい（笑）と。

あたらしい病院に自分の名前が掲げられるのは誇らしいと思う。

それに、僕は理学療法士になって5年目で今の職場に変わったのだけれども、それにともなって身に合わないよい給料をいただいていると感じている。
（かといって、裕福な状況では決してないが）

そもそも、２０００円なんてものは、たかだか２～３時間の残業代だ。
月に２～３時間を奉仕で働いたと思えばそれでじゅうぶんだ。
・・・そもそも、今の職場は、まともに残業代が支給されている。
（労基上あたりまえかもしれないが）

厳密には喜捨とは言えないが、こういった形で病院建て替えに貢献できて、文字通り名を刻むことができるなんてのは、よいことではないか。

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・・・なんてことを、意味もわからない『確定申告』会場のパイプ椅子に座って、考えてた。

参考