院内TQM大会

今日は病院TQM大会に参加！

TQMとはTotal Quality Management（トータル・クオリティー・マネージメント）の略で、企業（ウチの場合は病院）の質向上に貢献する技術・手法だ。
独特の手法で、質向上を検討して、データを作り上げ、発表する。

今回が第９回目になるということだ。

１７時半からの開催だったので、
僕は少し遅れて参加になった。

会場に入ると、２題目の発表が始まっていた。

この度は６サークルの発表で

取り扱ったテーマとしては
・院内職員の排出ゴミを減らす
・紹介用フィルムの削減
・離床センサーの効率的な運用
・乳がん検診のサポート
・土曜の業務（ベッド作り）改善
・入院診療計画書への看護計画記録記載

今回のTQM運営方針は
『新病院に向けて』となっている。
診療部TQM方針は医療の質について
看護部TQM方針は「専門性を活かした連携」
事務部TQM方針は「観察力・想像力の発揮」だ。

毎回感じることだが、
発表を聞いてレベルの高さを感じた。

この具合でPDCAサイクルをまわすことが出来たらば、かなりの効率化を図ることが出来るに違いない。
また、委員は大変だろうが、標準化に出来る物をとっとっと標準化してしまえば、かなり病院としても+となるところが大きいだろう。

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大会後は、懇親会
というのが、このTQM発表大会のいつものパターンだ。
この席で、大会の表彰が行われる。
（賞金は幾らだったのだろうか）

格安でバイキングにありつける。
他職員との交流も出来るし、楽しい。
・・・のだが、リハビリスタッフの参加が少ないのには、すこし残念だった。

また、ジワジワとこの世界に引きづりこんでいきたい。

参考