挨拶と片付け

理学療法／病院

2009.05.28

今日は、勉強会だった。

心臓血管外科病棟の看護師向け勉強会なんだけど、われわれ理学療法士も参加させてもらった。

去年度からの友好で、こうやって勉強会に混ぜてもらうことになっている。

今日のテーマは

「心電図と不整脈」

講師は循環器の先生。

勉強してきて、少しずつ分かるようになってきたから、復習と強化に丁度いい勉強会だったし、新たな発見も多々あった！

さて、勉強会が終わって、少し気になること・・・というか残念なことがあった。

それは
勉強会終了後にサーッと帰ってしまう理学療法士スタッフがほとんどということ。

一．看護師の勉強会に参加させてもらったお礼をいうこと。
一．片付けを手伝うこと。
一．先輩は後輩に上記二点について、しっかり教育すること。

会場に残った理学療法士スタッフは僕を含め３名だった。

とっとと帰ってしまう他スタッフにも腹が立ったけど、

「あの馬鹿野郎ども(#゜Д゜)ゴルァ!!カエッチマイヤガッタナ！」

と怒っている僕に、

「マァマァ(^_^;)」

で済まそうとするその場の後輩たちにも腹が立つ。
（こういうのをトバッチリと言うのか・・・）

勉強会のためには、机の配列を変えたり、機材を片付けたり、会場の管理をしたりと、いろいろ仕事がある。

看護師さん達は、お忙しい業務の中を（あるいは休みを削って）そのような仕事をされている。

そして
僕たち理学療法士達が勉強したがっているだろうからということで、ありがたくも声をかけてくださってる。

なのに、礼も言わすに、片付けも手伝わずにお客様気分で帰っていくなんて、情けない限りだ。

『勉強会に参加させていただいて有り難うございました。なにか片付けで手伝えることはありませんか？』

と言えばいいだけだ。

僕がエレキギターをならっていた時（１０代!!）に先生から教わったことは、ギターテクニックだけではなくて「挨拶と片付け」だった。

いまでも、そういったことを覚えているんだけど、僕自身もしっかりできるかどうか見直す良い機会になった。

『人の振り見て我が振り直せ』

良い言葉だ・・・
（てか、なんだか、心が痛くなってきた・・・（自爆））

ちなみに
サーッと帰った後輩君にはしっかりと説教しておいた。

うむ、
今後が楽しみだ。

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