今日は、吸引の実技試験
以前より
座学と実技指導を受けてきて、今日がその実技試験なのだ。
セラピストは夕方から数グループに別れて、別棟の会議室に実技チェックを受けにいく。
長い通路を抜けて会場の扉を開けると、そこは、試験会場だった。
神妙な空気が流れている。
なんというのか、まるで試験会場だった。
・・・それで正しいのだが、こんなに真面目にやられるとは思っていなかったので、ビビった。
黙々と、ウチのリハスタッフが指導員(看護師)にチェックを受けている。
看護師はチェック項目が書かれている紙をボードにはさんで、スタッフを観察している。
ダメだ・・・
この空気感、重すぎる(笑)!
というか、そこに来て、「もっと練習すれば良かった。復習すれば良かった」と反省した(笑)。
・・・
そして、ついに、僕の順番が回ってきた!
僕の場合は、
■口腔からの吸引
↓
■鼻からの吸引
↓
■気切カニューレからの吸引
という順番で、試験を受ける。
一挙手ごとに、看護師さんが覗き込むように確認をされるので、非常に落ち着かなかった。
たとえば、吸引カニューレを耐圧感に接続する際に、看護師さんがグッと顔を下げて覗き込んでくると、
「え?何か手順が抜け落ちてた?」
なんて思ってしまうのだ。
でも、看護師さんの方も、なるべく質の高い技術習得を目指してのことなのだろうと思う。
----------------
なんか変な空気と汗を感じながらも、無事に技術チェックは終了した。
看護師さんも必死に見てくれたし、フィードバックも丁寧にしてくれたので良かった。
無事、合格!
そして、
今後は臨床の場での実技指導を受けてチェックとなる。
正しい技術と態度で頑張りたい!
コメント