摂食・嚥下の症例検討会

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どこの世界にも情熱を持って仕事をしている方はおられるもので・・・。

先月、摂食・嚥下の会で歯科医師から声をかけられた。

彼は高校の同級生で、自身の担当している患者さんがなんとか口から食べれるようにならないものだろうかと、苦悩していた。

苦悩していたというのは、彼が摂食・嚥下についての知識が浅く、歯についての仕事は熱を込めて行っていたものの、実際に口から食べるようになるところまでのケアが行えなかったというところの反省からだったのだと思う。

そこで、自分の知りうる伝手でなんとかしようと思い、僕に声をかけてくれたのだ。
(もちろん、地域の上級歯科医師にも声をかけておられた)

で、症例検討会をしたいということになり
今日に至った。

今日に至るまでに彼は摂食・嚥下に関わるセミナーに参加したり、知り合いのST(言語聴覚士)の訪問診療(言語療法)に同伴し見学させてもらうなどの準備をしていた。

そして、今日は、経験を積んでいる歯科医師のクリニックで症例検討を行なった。

僕も同席させてもらったのだけども、とても勉強になった。

彼は、自身のクリニックの新米歯科技工士さんや歯科衛生士さんも連れてきていた。

僕もいろいろと理学療法士としての意見を言わせてもらったし、歯科医師の意見や評価を聞いて勉強になったのだけども、何よりも、口から食べるようになることを目指した熱い想いに胸を打たれた。

漫然と自身のキャリアの中で行動するのではなくて、未知の分野にさぐりをいれて、「もっとなんとかなるかもしれない」という希望・期待を持つことは、非常に大切なことだと思う。これは分野を問わず言えることだろう。

そして、そこに若手を同伴させることは、そのスタッフに対しても自信に対しても大きな栄養になると思う。

ご縁あって
僕も参加させていただいたことは、とても有益だった。

これから月一での会が計画されそう。

そして、
会が終わったら
コメダ珈琲で、さらに有益な話し合いをし、奢ってくれもした。(*≧艸≦)

なんとも幸せな日だ。

胸がいっぱいだ。

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