第16回 山陰リスクマネジメント研究会

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名古屋から帰ってきて、今日は米子コンベンションセンターで

■第16回 山陰リスクマネジメント研究会

に参加。

午前は一般演題
『山陰地方の医療安全の取り組み~実践知の共有~』の6題。
『災害時のspeedyな給食提供を目指して』(益田地域医療センター医師会病院 管理栄養士)
『入院時持参薬管理の取り組み』(雲南市立病院 薬剤師)
『管理者による院内ラウンドの取り組み』(松江記念病院 医療安全管理者・病棟看護師長)
『深部静脈血栓・肺塞栓予防の取り組み』(山陰労災病院 中央検査部)
『入院患者への薬剤師による早期介入』(済生会境港総合病院 薬剤科)
『生体情報モニター適正使用のための取り組み』(鳥取県立厚生病院 臨床工学技師)

午後は特別講演
『全職員で取り組む医療安全 ~高いリスクと信頼の中で~』
(名古屋大学医学部付属病院 医療の質・安全管理部 教授 兼 副病院長 長尾能雅先生)

講演は非常に興味深い内容で、惹きつけらっぱなしの時間だった。

先生は静かに話されるのだけども、その中にかなり力強い意思を感じた。

患者も、スタッフも、もっと助けられることがあるのではないだろうかと思う。

今年の10月からは『医療事故調査制度』が施行開始となる。

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制度の概要
○ 医療事故調査制度は、平成26年6月18日に成立した、医療法の改正に盛り込まれた制度です。制度施行は平成27年10月1日です。
○ 医療事故が発生した医療機関において院内調査を行い、その調査報告を民間の第三者機関(医療事故調査・支援センター)が収集・分析することで再発防止につなげるための医療事故に係る調査の仕組み等を、医療法に位置づけ、医療の安全を確保するものです。
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これを機に、医療がより良い方向に向かうのか、制度と喧嘩をしてしまうことになるのか、あるいは、その目を潜るようにごまかしが横行することになるのかわからないのだけども、ここにしっかりと力を注いでいけるような体制になればいいと思う。

医療リスクマネジメントが、常に医療のチームメンバとして認識されるようになっているといいと思う。

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参考

厚生労働省 | 医療事故調査制度
KAZZ BLOG「リスクマネジメント」関連の記事

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