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後輩指導

理学療法/病院

後輩指導。

しかも、この春からウチに配属された新人達に指導だ。
新人と言えど、もはや半年を過ぎている。

ということは、もう半年すれば、彼らもまた新たな後輩を向かえることになるんだ。

彼らの指導については、僕以外のスタッフが主に行っている(筈)。
なるべく新人の直近の先輩株にあたる人間が指導に当たるべきだと思っている。

なにせ、僕は臨床13年目・・・
ゼネレーソン・ギャップというものがあろうからして、あんまりシャシャり出ないようにしている。

とはいえど、僕も時を見計らって、学術的なこと・技術的なことを小出しに指導することにしている。
僕自身の勉強にもちょうど良い。

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さて、
今日、新人達を集めて行った勉強会は、こういった知識や技術のものではない。

どちらかというと、『自覚を促す』といった内容のものだ。

そろそろ仕事になれてきた頃
こんなときが危ないのだ。

彼らには、いつまでも新人のようにチャレンジ精神旺盛な人間でいてもらいたい。

仕事にこなれてくると、自分の修業を忘れて、ヘラヘラと過ごしがちになる。
給料がどうのとか、休暇がどうのとか、アフターファイブがどうのとか、修行者にとってど~ぅでもいいことを考えがちになる。

つまり、個人としての、サラリーマンとしての快適さを求めるようになる。
(それも大切かもしれないが、それはメインたり得ない)

そんなのはどうでもいいのだ。
とにかく修業だ。

自分で納得のいくアプローチがいくように追求する気概が必要だ。

そして、病院に勤めるということの、厳しさや責任をしっかりと感じてもらいたい。
混じりけなしの人助けの心を持ち続けていてもらいたい。

そういった試みとしての勉強会だった。

もちろん
自戒の念を込めて。

自分にとってのよい反省になった。

コメント

  1. まる より:

    Unknown
    ふむふむ。

    たしかに新人さんにとって、半年って期間は仕事に慣れてきたあたりですね。
    しかしながら、先輩であるkazzさん達が質の良い医療を提供しようと、向上を目指している姿を見れば、新人さん達も日々勉強なさるはずです。

    たまには、飴も与えてあげてくださいね~。まるは、いつも欲しいですが(^m^)

  2. kazz より:

    >まるさん
    飴も必要ですよね~。
    あんまりあげてないなぁ
    (*

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