今日は昼から
■第6回松江圏域地域リハ勉強会
に参加。
最近は、講師の話を聞くというだけではなくて、事例に関する発表をもとにディスカッションを行うという形式が通常化してきたように思える。
この度も、一人の作業療法士から一例の検討が提案された。
簡単にいえば、お悩み相談だ。
ただし、
それにしては、深く話せない内容だった。
短時間でもあったし・・・
抽象論・一般論で話が終わってしまったかのように思えた。
得たものが無いわけではない。
ただ、どれだけ患者さんに還元できるかを考えると、飲み屋でじっくり対面しながら話をした方が、遥かに深い話ができたのではないかと思った。
(必ずしも飲み屋である必要は無いが・・・)
『顔の見える連携』の重要性が言われて久しいが、最近は、「顔を合わせ」「症例の話をする」という方法論のみが先行し、深みにかけてるような気がしてならない・・・。
やるならば、もっと機会を増やすか、じっくり話し合えるようにしなければならないと思う。
数ヶ月に一回、忘れた頃に、見たことあるようなないような人と1時間程度話をするだけでは、なかなか地域リハの実践には役に立たない気がする。
「形骸化」の影が見え隠れする会となってしまったように感じる。
さて松江リハビリテーション座談会!
そろそろ活動を再開するか!
こちらは、形式化すらできていない、ゆるく素晴らしい会である(笑)。
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