TQM大会

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今日は

■第6回TQM発表大会

TQMとはTotal Quality Management(トータル・クオリティー・マネージメント)の略で、企業(ウチの場合は病院)の質向上に貢献する技術・手法だ。

TQM独特の手法で、質向上を検討して、データを作り上げ、発表する。

病院の質向上に向けて活動し、みごと、対象に選ばれたチームには5万円!
特別賞には3万円!
参加賞には1万円!

いいでしょ~!

でも、ちょっとしたアイデアで、病院の年間経費削減や効率化は莫大なものになる!
もっと賞金枠をあげてもいいくらいだと
・・・個人的には思う(笑)!

今回のエントリー部署は8部署
■手術室
→診療材料の定数配置を守ろう
■放射線科
→事務用品の余剰在庫をなくそう(一元管理、定数性をめざして)
■呼吸器病棟
→より効果的・効率的な口内清拭をしよう(綿棒の無駄遣いをなくす)
■検査部
→乾電池のリサイクル
■外来
→CT検査における造影剤使用同意書の不備をなくそう
■栄養課
→特別メニューの申し込みを増やそう
■医療社会事業部
→退院支援における病棟との連絡を徹底しよう
■消化器内科病棟
■準夜の業務内容を見直す(オムツ交換に専念するためには)

どれも、すばらしい発表だった!
てか、レベルが確かにあがっていると感じたのは、僕だけではないと思う!

こんだけの効果を出せるならば、ウチのTQM(QC)活動は成功と考えてもいいのではないかと思えるくらいだ!
(もちろん課題も抱えていると思うが)

見事大賞を取ったのは、(予想通りだったが)呼吸器病棟だった。

おみごと!

---概要---
1日3回やっていた綿棒での口腔ケアだが、スコア検査してみると実際には口腔内清潔の結果はイマイチだった。
このことは、文献的にもそういう結果らしいのだが、業務としては、「1日3回綿棒による口腔ケア」が行われていた。
この口腔ケアにかかる綿棒(脱脂綿使用)にかかるコストは相当のものだった(年間○○万円)。もちろんマンパワーも。
そこで歯科外来(歯科衛生士さん)に協力してもらい、病棟看護師で勉強会等を行った。
その結果、口腔ケアは「1日3回綿棒による口腔ケア」から「1日1回の重点的なブラッシング」となった。また、病院負担の綿棒ではなく別の口腔ケアの道具を患者さんに購入してもらい使用することとした。
病棟看護師は口腔ケア技術を身につけることができた。
「1日1回の重点的なブラッシング」により、スコア的にも口腔内清潔も保たれるようになった。
綿棒で1日3回行ってもきれいにならなかったものが、別の道具使用で1日1回の口腔ケアでも十分な効果を得ることができた。
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日々の業務内容を見直し、口腔ケアの技術・知識の向上、結果の向上、コスト削減につながっている。
病棟と、歯科外来の連携、患者満足、スタッフのジレンマ解消にもつながっているいい取り組みだと思う。

今回のTQM大会のテーマにも「連携」「チャンス・チャレンジ・チェンジ」「視点を変えてみよう」というのがあげられている。

普段行っている業務から、これらのことを見つめて実践することって、なかなか難しいことだと思う。
TQMの活動あったからこそ、こういう取り組みができたんだろうな・・・と思う。
病院には、案外「壁」が多いからね。

さて、
今回は、3周年という名目で発表大会後に飲み会の企画されていた。
なんと、1000円のみ放題/食べ放題!

総勢30名のリハビリ科からの参加は・・・当初、僕一人だけだった・・・サミシー!
ということで、無理矢理、新人さんを連れて参加!
「オ兄サン、千円デ食べ放題ヨ!TQMドウ?」

新人さんを参加させて、非常に良かった!
少なくとも「病院にはこんな活動があるんだ」ということを感じてもらえたと思うし!

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