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松江圏域地域リハ勉強会

今日は仕事を終えて

■松江圏域地域リハ勉強会

に参加!
19時から玉造厚生年金病院であった。

昨日の院内リハ課ダンマリ会議とはうってかわって、活発な討議に心酔(笑)!
(↑あてつけかよ!)

66名の参加者で、職種は

「ケアマネ」「福祉用具専門相談員」「医師」「看護師」「理学療法士」「作業療法士」「言語聴覚士」「医療ソーシャルワーカー」「ヘルパー」「社会福祉士」「保健師」

集まったよね~!

で、この66名を8グループにわけて討議が行われた。

討議は、2症例の発表を受けて行われた。
訪問看護ステーションのPTさんと、居宅のケアマネさんの発表。

どちらも
退院時に十分な準備なく在宅移行した事例

準備不足は、よくあることだ。
残念ながら・・・

僕はグループリーダーを拝命賜っていたので、意見をまとめつつも(←ホントか?)、自分の意見を言いまくった(笑)!

発表された症例固有の問題は、この松江圏域が抱える問題と等しく思えた。

それだけに、松江圏域が抱える問題を解決する事で、症例固有の問題を解決できる(しかも幅広く)・・・と、そう思えた。

グループ発表でも、症例固有の問題を掘り下げるものよりも、自らの立場や職場での体験をとおした問題点が総括されていたし。

なんで解決されていないか
不思議なくらい「単純」な問題・・・

しかし、そういったものが
症例には大きな障壁となって立ちはだかっている!
現場に働く人間に大きな問題となってのしかかっている!

・・・ところで

最近は、「革命」が起こることを確信している!

「こうだったらいいのにな~!」

という段階ではなくて、本当に変えることができると信じている!

「思想家」ですまさずに「革命家」となるには・・・

『具体案の提示』だな。

恐れることなく
失敗でもいいし批判を浴びてもいいので闘い続けることだな。

(ところで、僕はいったい何と闘っているのだろうか?)

僕は革命家になるっ!

・・・今日も鼻息荒いな(笑)!

コメント

  1. 某Dr より:

    なぜ十分な準備ができないか
    それは、想像力が欠如しているから。
     自分の患者さんが家に帰ってどうやって暮らすのかを考える「気」がないから。
     この間、ある緩和ケア病棟の看護師さんとご飯を食べたとき、「娘さんの花嫁姿を見せたい(もう命がもたない)と思って、深夜に病棟にあるもので飾り付けをし、朝から貸衣装も借り、親戚に連絡し、翌日病院の食堂で結婚式を開いた」という話を聞きました。
     ここまでの拙速はヤバイにしても、帰るための準備なんていくらでもできるのにやらずに無駄な時間を過ごしていないですか?

  2. kazz より:

    >某Dr.
    過ごしてる~(爆)!!!

    無駄な時間を過ごしているんです~(涙)!

    リハビリテーション病棟だから
    リハビリテーションの専門家集団のはずなんですけどね。

    んで、
    その想像力を身につける為に、退院後の情報を得るような活動をしていきたいと思っています。

    退院後、患者さんがどうなったのかを知るということが、必要かなぁ・・・なんて感じています。
    いまの急性期のリハ(ウチですが)は「ヤリッパのアプローチ」になっていて、在宅の状況をあんまし考えていないような気がするのです。

    なんかいい案有ったら、アクションプランをお願いします(笑い)!

    ↑院外の視点からアクションプランを集めるってのもいいかもっ・・・て思いました!!

  3. 某Dr より:

    ちゃんとゴール設定をしたリハを行う
    自分でこの患者さんの予後予測を行い、まずは1ヶ月後のショートゴールを設定してリハビリを行う、という基本に帰ることではないでしょうか。
    そしてそのゴールが達成できたかチェックする、これしかないと思っています。

  4. kazz より:

    >某Dr.
    ありがとうございます。
    ショートゴールの提示・・・

    スタッフからも意見が出ました。
    まだまだ、
    「なんとなくアプローチ」
    「ありっぱアプローチ」
    となっているのが現状です

    在宅での結果を知ること必要ですし・・・

    あと、
    「検査や指標でしっかりあらわす」
    という意見もありました。

    どれもこれも、やはり「基本」的なことなんですけどね・・・
    σ(^_^;)アセアセ

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