さて、京都の旅
やってきたぜ、京都美術館!!
今回の旅の本命は、『モネ展』!
モネの生涯を辿る奇跡のコレクションが約90点!
◾家族の肖像(Family Portraits )
◾若き日のモネ(The Young Monet )
◾収集家としてのモネ(Monet the Collector )
◾モティーフのモネ(Monet, Motif Hunter)
◾ジョルジュ・ド・ベリオ・コレクションの傑作ーマルモッタン美術館の印象派コレクションの誕生(Masterpices from the de Bellio CollectionーThe Birth of Marmottan Museum's Impressionist Collection)
◾睡蓮と花ージヴェルニーの庭(Watter Lilies and Other Flowers of the Gardens at Giverny )
◾最晩年の作品(Monet's Late Work)
実物のモネの絵画を目で触れることができて嬉しかった。
有名なのは
◾印象、日の出
※この絵は僕の訪問中は展示されなかった。
◾睡蓮
◾テュイルリー公園
若かりし頃のモネの作品も素晴らしかったけども、僕の心を打ったのは、晩年のもの。
もう目が見えなくなって心で描いているような、ぐちゃぐちゃの絵。
僕が想像していたのよりも、ずっとダークな感じがした。
しかし、もっとも感激したのは、モネの最晩年、ジヴェルニーの家で描かれたバラの園の絵。
■バラの並木道、ジヴェルニー
これが美しい庭なのかと疑うような暗い調子の絵なんだけども、目を患っていたモネのことを考えて、薄目でその絵を眺めてみると・・・
なんとっ!
いままで暗い雰囲気の絵が、輝いて見えた!
光が射し込んで、その並木道に引き込まれる感覚を味わった。
これが、今回で一番衝撃的な体験だった。
モネ、ありがとう!
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同時に『ルノワール展』も開催されている。
◾子どもと少女(Children and Young Girls )
◾身近な女性たち(Women of Family )
◾同時代の女性たち(Women in All Aspect )
◾浴女と裸婦(Bathers and Nudes)
◾デッサン、彫刻、画板(Works on Paper, Sculptures and Prints )
こちらも、いい体験ができた。
今にも動きそうな、場面。
◾昼食後
◾舟遊びする人々の昼食
そして、多くの女性の姿。
◾団扇(うちわ)を持つ女
◾草原で花を摘む少女たち
ルノワール、ありがとう!
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さて、
絵画の他に、大きな訪問をした。
倉吉市(鳥取県)の美少女ベーシストの紹介で、京都には、ラテアートチャンピオンのお店があるという。
■Latte Art Junkies Roasting Shop
ラテ アート ジャンキーズ ロースティング ショップ
案外にこの度の宿泊地から近くにお店があることを知り、訪問してみた。
訪問時は、チャンピオンがおられなかったのだけども、笑顔が素敵な女性にラテをいただいた。
素敵なお店だった。
また来てみたい!
コメント
倉吉博物館へ
今日は朝からしばらくの間、米子駅から鳥取・倉吉方面の列車は強風のため一時運転を見合わせていた。
なので、僕は米子駅にとどまり肉玉蕎麦を食べてマッタリ!
で列車の出発を待ったのだけども、案外に午前中のうちに復旧して助かった。
で、何をしに倉吉へ?
と…