築城セラピスト

松江城

築城されてかなりの年数が経つが、保存も大変だと思う。

かなり前から希望していたことなのだが
この度、松江城の築城計画に携わることになった。

理学療法士としては、全国初だと思われる。

考えてみると、世界初かもしれない。

僕が専門にしている『理学療法』の知識や技術・・・は活かせることができるかはわからないけども、力を注ぎたいと思う。

さすがに重要文化財だけあって、基本設計は既に行われているのだが、それを組み立てる際に、こまかな人の技術が求められる。

日本の伝統文化である折り紙と同じで、同じ具材、同じ方法で仕事を行っても、仕上がり具合は多様になる。
それぞれの折り込みが結果を大きく左右する。

介護・福祉分野の住宅改修も難しいものだが、それとはまた話しが違う。

ディテイルについても既に基本設計が済んでいるというところが難しいところだ。
先ほどの折り紙の折り込みと同じく、設計を変えることは、結果の具合を大きく損なうことになりかねない。

重要文化財だからだ。

あぁ、それにしても何と言おうか・・・

『築城セラピスト』

日常診療を行いつつ、こういった大事業にも力を注がなければならない。
しばらくは眠れないかもしれないが、お国のために頑張りたいと思う。

皆さんにも概略をお見せしたい。

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これが『築城計画』のポスタだ。手が震えるぜ！

外箱からして、かっこいいいい！

焦る気持ちを抑えて箱を開けるとこうなる。

ちなみに、松江駅の売店で購入できる。
展示もしてあるぞ！

そうそう、もうひとつ良いことがある。
「この製品の売上金の一部を、松江市の行う松江城の保全整備のために寄付します。」とのことだ！