哲学者ハイデガーに関する本を読んでいて、思い出した。
彼の純粋すぎるラブレターが好きだ。
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愛しい子よ。
君が、しばしば、僕のひどく孤独な道の途上にいてくれるということ、
それも、まるで山の奥深くで、
大きな岩の前で一輪の花が待っていてくれるようにいてくれるのがわかっているよ。
いや、そればかりか、ひたすらいてくれるのがわかっているよ。
これこそ永遠というものだと思う。
これ以外の永遠なんて、僕は知らない。
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参考
KAZZ BLOG「少しだけ欠けた月」(2006年09月08日)
KAZZ BLOG「映画:ヴィヨンの妻」(2009年10月20日)
KAZZ BLOG「あなたよ、幸せになれ!」(2010年03月06日)
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