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孤独と孤独感|Under the Bridge

Weblog

『孤独』というのと

『孤独感』というのは違う

どちらかというと
前者が物理的な状態を表すのに対して
後者は心理的・・・

とでも言えばいいのか

ひとりでいても満たされる幸福感はあるだろうし
人との交流を多く持っていても満たされるというわけではない

そして
孤独感だとか寂しさについて考え始めると
その気持ちはより深くなって、さらに虚無感を感じたりする

深く考えてはいけない感情なのかもしれない

けども
そういった虚無感を埋めようと思って、物理的に孤独を無くしたとしても
なんの解決にもならない

バンド「Red Hot Chili Peppers(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ:通称レッチリ)」

有名な曲がある

Under the Bridge(アンダー・ザ・ブリッジ)

1991年に世に放たれた曲
2021年からすると30年も前なんだな驚くけども、ここで歌われている孤独感は、時も時代も関係なく理解される人には理解されるものだと思う。

単純に曲がかっこいいということもあるけども

僕は、冒頭の歌詞に惹かれる

Sometimes I feel like I don’t have a partner
時々僕は孤独を感じるんだ

この曲は彼の実生活から生まれた孤独と孤独感について描かれている

歌詞だけではわからないだろうから解説や自伝などで理解することをおすすめするけども
スカー・ティッシュ―アンソニー・キーディス自伝

僕は、この冒頭の「Sometimes I feel like I don’t have a partner」が、何度も頭を巡ることがある。

社会からの隔離とかいうのではなくて
フと頭をよぎるような孤独感

実際に仲間がいることや援助してくれる人がいること
そういったこととは関係なく訪れる感情だったりする孤独感

僕はどこへ行けばいいのか

 

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