ホリエモンの餃子屋問題について
何やら話題になっていた。
ホリエモン自身の説明(YouTube)では
- 広島の餃子屋に行ったら入店時にマスク装着を求められた。
- スタッフの一人がマスクをつけていなかったらしい。
- 入店後いつまで装着する必要があるのか?(食べる間はつけないでしょ?)
- 店主が出てきてホリエモンであることを指摘された
- そんなの(自分がホリエモンであること)はどうでもいい
- 店主「めんどくさいから帰れ」と
こういう流れらしい
このホリエモンの動画自体は低評価が多い
というのも
この餃子屋での騒動をブログなどで公表して
餃子屋に誹謗中傷やクレームが第三者から殺到し、お店を閉めなくならなければなったということだ
(店主奥様は寝込む事態に・・・)
...こういうことらしい
マスク装着の是非
ホリエモンが以前より指摘している通り、すでにマスク装着によるウイルス感染予防の効果は甚だ疑問視される。
マスクは確かに咳などでウイルスを拡散するのに一定の効果があるかもしれないが、そもそもマスクはウイルスを通すもんだ。
この点、布製マスクやスポンジマスクはほぼ効果がない。
また、ウイルスを通しにくいマスクを装着していても、そのマスクを手でもって着け外ししていたのであれば、その手を介してウイルスは接触感染として拡散されていく。
この点、医療者の感染対策モードでは、グローブ装着下(都度使い捨て)でマスク付け外しや手指衛生を徹底しているので、状態が違う。
ちなみに、コロナウイルス事態の被害は、日本ではそんなに大きくはない。
ヨーロッパでは状況が違う・・・というか、ヨッロッパでも国によって被害状況が違い、被害の大きな国とそうでもない国がある。
メディアの責任もあると思うけども、世界中が大被害にあっており、日本でもかなりまずいことになっているというミスリードがなされているのは、科学者 武田邦彦さんのおっしゃる通りだと思う。
何が問題なのか?
さて、今回のホリエモンの件についてさまざまな意見や主張が飛び交っている。
ホリエモンの意見はクレームではないと思う。
餃子屋に対しては「質問」をして、事柄について、自分の意見を述べただけだろう。
ただし、もはや空気感(マスクを装着すべしという空気感と同じである)、この空気感によって、チカラのない餃子屋に圧力をかけたホリエモン が悪い・・・という感じになっている。
同情というのだろうか?
確かに、店を閉め、妻が寝込んでしまう・・・というのを見るとかわいそうに思える。
ただし、それらを作ったのは、店に大してクレームや誹謗中傷の電話を入れた人たちだし、ホリエモンはそれを扇動していない。
責める対象を間違えているのではないか?
ホリエモンは自分の影響力を考えるべき?
確かにそうだが、その点についていえば、彼の発言自体は慎重だと思う。
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