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仕事始め式

ぼくの年末年始は
12月30日〜1月1日
という珍しい三連休だった。

患者さんへの絶え間ない、そして早期のリハビリサービス提供のため、僕たち理学療法士は交代勤務をしている。そうすることで、患者さんたちは早期に・1日も欠かすことなくリハビリサービスを受けることができる。
(ちなみに、未だに長期の連休をカレンダー通りにとっているところもあるらしいけど、そこのスタッフはそれでいいと感じているのだろうか、不思議に思う。)

さておき
ということで僕の仕事始め1月2日

なのだけど、
今日は職場の正式な仕事始めの日。

夕方に
『仕事始め式』

というのに参加してきた。

講堂に職員が整列し、院長のお話を聴く、10分程度の会だ。

もちろん、現場から手が外せない職員は参加できないのだが、僕はちょうど都合よく参列することができた。

院長のお話は、やはり昨年一年の振り返りと社会情勢からだった。(この切り口の話は多い。)

僕は、どうしても院長の口から話してもらいたいことがあった。
それは、昨年末に当院の中核を担う、信頼された医師の退職についてだ。

医師にとっても病院にとっても決して本意ではないだろうし、納得のいっているスタッフはいないはずだ。

これによって病院はピンチをむかえていると思う(しかし、このご時世、ほとんどの病院組織がピンチであったりする…)

院長の口から、というのは
マスコミのように興味本位や責任追及で知りたいというのではなくて、事態をピンチからチャンスに変える切っ掛けとしてリーダーの声が必要だと思ったから。

苦境こそ成長の大きな糧になることを信じている。

事態において、職員が陰でザワついている時こそ、強力なリーダーシップが必要になると思う。

ピンチ!
ということはチャンス!

ほっておけば、ガラガラと崩れていくのみだと思う。

とりあえず、仕事始め式に参列できてよかったと思う。
さぁ、どんな一年にしようか!

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