この時期、気温もどんどんと低くなってきて体調を崩す人も多い。
入院患者さんもグッと増えてくる。
午後、患者さんの治療にあたっている最中、僕も喉が突然おかしくなった。
風邪症状のように痛くなったのだ・・・。
風邪かなとも思ったけども、痛みはすぐに心窩部から右顎までもが痛くなってきた。
痛いと言うのが複雑で、締めつけられるような痛みだ。呼吸困難感もある。
特に胸の真ん中、胸骨の裏側あたりが圧迫するように痛くなった。
そして、所々部位の変わる歯痛・・・
ヲイヲイ
(((;゜Д゜)))
これってば、狭心症の症状じゃないか・・・
動いて動けないこともないのだけども、患者さんの運動療法どころではない状況になった。
不甲斐ないことだが、課長に許しを得てスタッフルームで少し休ませていただくことにした・・・
とたん、カンファレンスの参加呼び出し・・・
まぁ、カンファレンスなら座っていればいいし、喋ることがままならないわけでもないし・・・
興奮しなければいいのだ・・・(カンファレンスでは燃えるタチだけど)
症状は15分くらいでおさまった。
ほんとに狭心症じゃないか?
しばらくキモチ悪さというか不安は続いたけども、本日の職務は遂行できた。
いつもは、遅くまで職場に残っているんだけども、やはりカラダを休めようかと弱気になって、今日は早めの帰宅をすることにした。
が・・・考えてみれば、病院にいたほうが安全じゃないかと・・・
そんな馬鹿なことを思いつつ、今日はゆっくり休むことにする。
それにしても、患者さん達はこんなのよりももっと辛い思いをされているんだなと、あらためて感じた。
僕は根っからの健康人間で、冬の乾燥肌くらいしか困ることは無い。
痛いのや苦しい思いをする経験ってなかなかないけども、ある意味良い経験になった。
コメント
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