腰痛のナゼとナゾ―“治らない”を考える | |
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メディカルトリビューン |
諸事情があり、注文が遅くなった。
やっと届いたと喜んだのも束の間、患者さんに貸してしまっていた。
腰痛について患者さんにお話ししていたら、『そういう話はどこで聞けますか?』
と言われたので、この本を紹介したのだ。
「さきほど、注文した本が届きましてね。」
なんて話ししたら、ぜひ貸してくれとお願いされたので、涙をのんでお貸ししたのだ。
まぁ、僕の腰は痛くともなんともないし、この方にお貸ししたほうが、いくらも役に立つことだろうと思ったのだ。
で、この本が返ってきた。
(お貸しした人は、購入されるとのことだった。)
また、どこに旅立つのか分からないので一気に読んだ。
やさしく読みやすく、とてもしっかりした内容だった。
『生涯をかけて腰痛を勉強してきた科学者として、「腰痛は100%分かった、必ず治る」というような、世間によくみられる本にはしないという決意がありました。』
ーあとがき よりー
著者、菊地 臣一先生はこの世界の第一人者だ。
腰痛でお困りの方、や腰痛治療に関わるプロの方に、強くお勧めしたい。
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