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座談会

理学療法/病院

リハビリテーション座談会

今回は東日本大震災をテーマに集まった。

出来ること、考えることってのはそれぞれにあると思う。
しかし、皆が無関心でいること、あるいは、無関心になってしまうことがないように、しっかりと心に刻んで来なければならないことだと思う。

僕が被災地救護に向かわせてもらったのは、4月7日~11日。
最終日がちょうど発災から1ヶ月をむかえるその日だった。

その時の5日間のことを話しさせてもらった。

会場は少人数だったけども、ドクターも二人(被災地支援経験者)来られたし、じっくり話ができてよかった。

地域、時期によって、そこに必要な支援はさまざまだと思う。
多様化したり収束したりあるとおもう。

これはいつまで続くのだろうか・・・。
そうとう長期にわたることは想像に難くない。

被災地をどうするか、という課題
とともに、次の被災に対してどうするかということも考えておかなければならない。

ドクタからの話が印象的だった。
この病院周辺で大規模な災害が起こったとき・・・
こういったことは、考えたくないことだけど、考えておかなければならないことだ。

『想像力』
ドクタが必要としたものの中の一つにあった。

それは、被災前にも被災後にも必要ななことなんだと思う。

今回の被害や支援はまだまだ収束を向かえることはないだろうけども、今のうちから多くを真那波得るし、考えておくことも出来る。

災害はいつどんな形でやってくるかわからない。

けっして暗い話しではなく、立ち向かう形で日々思考を鍛えておくことが必要だと感じた。

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