今日は夕方から人工呼吸器の勉強会に参加。
人工呼吸器の歴史と、NPPVについての勉強だった。
講師(医師)のスライドに、白黒の動画が紹介されていた。
「鉄の肺(Iron Lung)」といわれるものだったけども、動画ははじめて見た。
いままで、写真では見たことあるんだけども、そんな古くの動画が存在するなんて知らなかった。
家に帰ってから調べてみたら、YouTubeで発見した。
Iron Lung interview Part 1
この動画の中程にある。
こうやって、医学/医療の歴史が積み上げられていっているんだな。
人類の進歩も感じたけども、進歩していないことも感じることができた。
つまりは、困っている人は一向に減らない、それどころか増えているということだ。
しかし、それでも、医学は前進し続ける。
いや、それだからこそ、そうであらねばならないのだ。
笑顔
そういったものを求めているだけなんだ
鉄の肺もなにもかもが、
医療と呼べるものすべてが、
身体を肥大化させて、心のモーターもいじって、到達する先は・・・笑顔。だったりするわけだ。
動画をみながら、そんなことを考えた。
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