本を購入した。
・・・というか、注文した。
Evidence-Based Medicine: How to Practice and Teach itChurchill Livingstoneこのアイテムの詳細を見る |
2010/12/3発刊されたので、この際に手に入れようかと思って。
洋書なんだけども、購入(注文)に際してちょっとした疑問点があった。
日赤のサービス(日赤職員と家族のみ利用可能)で、書籍サービスというのがある。
送料無料で1割引くらいで本やCDなどが購入できるサービスなんだけど
ここで本を注文する際には、自分で本の「タイトル」「値段」「ISBNコード」をネット上の申し込み欄に打ち込む必要がある。
だから、だいたいはアマゾン(amazon.co.jp)で検索して、この『日赤サービス』 で注文することになる。
なんだか、アマゾンには申し訳ないが・・・
ところが、この度は、洋書ということもあってか、様子が違った。
アマゾンでは
¥ 4,159
だったので、それを日赤サービスに打ち込むと、メールで連絡が来た。
『こちらの書籍は弊社でお取り扱いできるものにつきましては、
定価(税込)6,132円となります。』
とのこと・・・
「南江堂洋書部扱い」と記載してあったので、そのせいなのか・・・ということは、アマゾンはまた別の扱いなのだろうか・・・
などと疑問がわいてくる。
う~む、でも、この度においては
日赤サービスではさすがに高い!!
ここから割引がきいて
¥ 5,518円
になるらしけども、
高いのにかわりがない。
この不況に出し惜しみをすると、さらにデフレスパイラルに陥るかもしれないけども・・・
ゴメン、日赤サービス!
(´・ω・`)
・・・ということで、この度はアマゾンで注文した。
なんだか、申し訳ないが、本の紹介は「南江堂」の方が詳しく記載してある。
南江堂:Evidence-Based Medicine, 4th ed. - How to Practice & Teach It (With CD-ROM & 7 Cards)
いつ届くか分からないが、楽しみだ。
コメント
Unknown
ボバース法は裸足でリハビリをすると聞いたことがありますか本当ですか?
>ボバースさん
一般論として、僕の知っている範囲でお答えさせていただきます。
(ご質問に対して、言葉の定義などをすると、すこし小難しくなるのです・・・)
ボバースアプローチであるないに関らず、裸足でリハビリ行うこともありますし、そうでないこともあると思います。
「ボバース法は裸足でリハビリをする」という決まりごとのようなものはありません。
裸足でのアプローチが必要であればそうすると思いますが、アプローチは何よりも患者さんの価値観に左右されるはずです。
去年の9月に出た「脳卒中の治療・実践神経リハビリテーション」という本は、ボバースアプローチによる説明がなされていますが、
その中で梶浦一郎医師(大阪発達総合療育センター理事長)は、ボーバスアプローチは補装具を使うことを禁止しているというのは誤解であると述べておられます。『ボバース概念はそのような窮屈なステレオタイプな考えは持っていないし、柔軟な考え方であり・・・(後略)』とあります。
これは、ボバース概念でなくとも同様だと思います。
患者さんに何かを強要するアプローチはないと思います。
ただし、裸足の方がアプローチしやすい場合は多々(あるいはほとんど)ありますから、裸足で行うことは多いと思います。
(もちろん、患者さん側との共通認識の上で行うと思います)
お尋ねされたことの、答えになったでしょうか?