朝の通勤列車のなか
涙がでた。
読んでいた本は
■星の王子さま
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先日読んだ『マボロシの鳥』には9つの短編がおさめられている。
その最後には『地球発・・・』という話がある。
「銀河鉄道の夜」と「星の王子さま」を題材にした話で、どちらもとても美しい。
そして、『地球発・・・』は「ぼく」が「キミ(=星の王子さま)」に語りかける設定なのだけど、その優しい雰囲気、静かな雰囲気、純粋で奇麗な雰囲気がそのまま伝わってくる。
・・・そういうこともあって、題材となった『星の王子さま』をまた読むことになったのだが・・・
涙が・・・
涙が・・・
(※河野万里子さんの訳もとても美しい。)
世間の皆様
朝の通勤列車の中で『星の王子さま』を片手に涙ぐむ、33歳のオッサンをおゆるしくだされ!
明日は、「銀河鉄道の夜」を読むつもりでいるのだけども、涙腺しめてかからないといけないな!
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