今日の新聞は気になっていた。
日本を解体したいサヨクの管総理の談話について、各紙がどのように論評しているかを知りたかったからだ。
のつもりだったが、気になったのが、「山陰中央新報」の一面。
「山陰中央新報」は島根の多くの人が購読している新聞ではないかと思う。
(ちなみに、お隣の鳥取では日本海新聞が多い)
の見出し。
きたよきたよ~
┐(´~`;)┌
国民に無意味に不安を煽る記事!
国の債務=「国債」「借入金」「政府短期証券」
んで、これを「国の借金」といっているのだけども・・・
では、国は誰から借りているか?
財政破綻のギリシャとは違い、日本は日本国民から借りている。
日本人の多くは、銀行等にお金を預けている。
銀行などはそのお金の多くを日本国債で運用して、その利回りで利益を上げている。
ギリシャの様に外国からの借金(:外貨建ての国債発行)をしている状態だと国家経済の破綻を招きかねないのだけども、日本はそのほとんどを国の中でまわしている状態なので、日本が財政破綻するわけではない。
国民は国(正しくは政府?)に貸している側な筈。
なのに、なんで、
「国の借金」と表現して、「国民一人当たり」で割って、まるで国民が借金しているような具合に表現しているのだろうか・・・
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参考
山陰中央新報:国の借金904兆円 国債発行で大台突破(2010年8月11日)
KAZZ BLOG「経済」(2010年4月29日)
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