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ラーメン屋で後輩の成長をみる

理学療法/病院

最近、ちょくちょく後輩君とラーメンを食べにいく。

これが、きまって「神楽」になってしまうんだけども・・・
職場周囲のラーメン屋を考えると、どうしてもここになってしまう。

後輩の悩みを聴くことは先輩の役割の一つである。

彼らの、職場では表出されにくい「思い」を、引き出して、それと当時に、彼らの仕事に対するポテンシャルも引き出していかなければならないからだ。

が、

彼らの悩み
というのか、ジレンマというのか

おもしろい!
(゜∀゜)アヒャ

こういう悩みが、彼らの成長の糧となっていくのだともう。

すべて、このブログに紹介したいくらいだけども、さすがにNGなのでやめておく。

とにかく、職業人としての後輩君の悩みは、僕にとっても大変役に立つ。

それにしても・・・

( ´,_ゝ`) プッ
↑後輩の上前を撥ねる悪い奴

さて、その後輩君と話していると

ほんとにしっかりしてきたと感じる。

僕はいつも言うようにしているのだけども、
3年くらいで、しっかりとした理学療法フィロソフィー(哲学)をもってもらいたい。

ほんとは、学校を卒業して有資格者となる時には既にフィロソフィーをもっているはずなのだけども、やはり、そういったものは臨床経験が積まれていく状態においては変容(というか、強化・・・)を遂げていくものだと思う。

そして、臨床経験のみならず、『職場の人間』としてもつ自身の考えや思いも、育っていくことになると思う。

ところが、そういったフィロソフィーが育つとともに、生まれてくるのが、『他人に対する憤り』のようだ。

未熟ながらも自分の『あるべき論』が育ってくると、その目で他人を見るようになる。

そうすると、「先輩のアレはおかしいのじゃないか?」とかいう話が出てくるようになるのだ。

たぶん(笑)。

んで、そういった後輩君の思いを聞くと

( ´,_ゝ`) プッ

・・・あ、ゴメンゴメン

馬鹿にしているのではなくて、「よくぞ、そこまでしっかりしてきたぞな~!」と感心してしまうのだ。

後輩たちよ!
もっと憤れ!
もっと悩め!

自分の哲学が、他人を見るモノサシとなり、他人に対する憤りが自分の哲学をさらに深める。

そして
深く深く純粋になっていく。

その過程でドロップアウトする人もいるかもしれないが

決して無駄ではない。

一人の理学療法士として、強く成長していくんだ。

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参考

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