看護学生が短大から実習に来られている。
患者さんについて、この実習生も一緒にリハビリ室に来られる。
とにかく、初々しい。
しかし、この初々しさは丁寧さを兼ね備えている。
癒しを求める患者さんにとっても、この丁寧な対応というのは大変よいと思う。
臨床の僕等も大変勉強になる。
臨床にいると、変に粗雑になりがちだが、そういった誤りに気づかされる。
そっと患者さんの服を整える仕草、靴をそろえる仕草。声掛けや笑顔。
そういった仕草に
なんとも (*´∀`*)モエー 繊細な心配りを感じる。
「初心」というのは大切だ。
僕も大切にしたいと思う。
こと、看護師さんは、人数不足もあって、とかくバタバタしがちだけども、こういった学生時代の「ド」が付くほど丁寧な仕草に立ち戻ることも必要だと思う。
だれもが、この学生時代や「はじめての実習」「はじめての患者さん」を体験している。
そういった時の思いは、宝物だと思う。
願わくば、彼女たちがこの経験を忘れることなく育つように。
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