日本人は、「すごいもの」に「神」を感じてしまう。
日本人的な「神」は「自然」と同義で、日本人は善かれ悪しかれ「すごいもの」に対して、感謝や畏敬の念を抱かずにはいられない。
大きな岩にも手を合わす。大きな木にも手を合わす。
貧乏の凄まじいのでも「貧乏神」と奉る。
大きなものに「神」を感じる。
「大きな」とは、大きさでもあるし、時の流れの長さであったりもする。
だから、長く生きた人・物に対しても「神」を感じる。
樹齢
長く生きた木も神を感じる。
本日10月1日
中国は本日60周年を迎えた・・・ばかり。
中国4千年の歴史というけれど、為政者によって大虐殺が行われ、文化も言語も塗り替えられてしまうのが、シナ(中国)だ。
歴史的・文化的連続性で言えば中華人民共和国は
60年の歴史。
アメリカは?
233年(1776年に独立した)
※人間にして十代。京都で十代というのは「まだまだ」の部類らしい。
んで、日本は?
天皇が代々受け継がれて
2669年
このような、受け継がれてきた「日本」を僕は誇りに思う。
自分が日本人であることに誇りを思う。
世界を見ても、このような連続性を持った国家は存在しない。
たとえば
我が家には樹齢30年の木がある。
町内には樹齢200年の木がある。
日本には樹齢2669年の木がある。
その全てに、感謝と畏敬の念を持つ。
天皇が受け継がれてきた「日本」にすごさを感じる。
そして、誇りに思う。
日本の大きさ、天皇の大きさは世界で唯一なのだ。
中国もやっと60年。
歴史的連続を継承していき、全うな国として発展することを願う。
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