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古本

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職場から駅に向かう道には自転車を使用している。

今日は自転車を引いて歩いた。

途中、伊勢宮(いせみや)という繁華街を通りぬけ、駅に向かう。

道の両側には、おおくは飲み屋が並んでいるのだけど、それに混じってクリーニング屋や果物屋、写真屋なんてものもある。

新しく改装された店舗や昔ながらの古びた店が不規則に並ぶ。

いつも気になっていたのだけど、

■古本屋

なんてものもある。
最近のBOOK OFFなんてのと違って、「古本屋」というにふさわしい、ちっぽけな店構えだ。

店の前に文庫を並べて、店の中は薄暗くて本しか見えない。

いかにも、年代物の掘り出し物の見つかりそうな店。

そこを通りかかった時に、セールのワゴンを覗き込んで物色。

■潮騒/三島由紀夫
■クリスマス・カロル
■藤村詩集/島崎藤村
■この世をば(上)(下)/永井路子

どれも、100円だったので手に入れた。

『潮騒』は三島由紀夫の作品。
三島由紀夫については、割腹自殺の前の講演などには興味持っていたけど、文学は読んだことなかった。これを機に読んでみようと思う。

『クリスマス・カロル』に関しては、挿絵入りの絶版だったので、持ってはいるものの買ってしまった。

『藤村詩集』は、島崎藤村。
やはり、教科書でしか触れたことのない状態だったので手に入れることにした。
思い出すのは、「初恋」かな。「まだあげそめし前髪の~」で始まる美しい詩。
この詩のために購入したようなもんだ。

『この世をば』は、タイトル買いだね。
明らかに、藤原道長を意識した題名。
「この世をば我が世とぞ思ふ 望月のかけたることのなしと思へば」
この詩が好きで・・・って、そう言えば、以前にも記事に書いたな・・・
(と思ってたが、どうやら書いてないので、また書くね)

タイトル買いしたら、著者が、以前気に入って買った「万葉恋歌」を書いた永井路子さんだったので、妙な縁を感じたよ。
しかも絶版らしい。
(↑amazonで1円で買えるけど)
でも、こういった小説はいままで読んだことのないジャンルだ。

古本屋から買った文庫は、文庫独特の古い匂いがしている。

古本独特の匂いって・・・トイレに行きたくなる。
そんな人いるでしょ?

どうやら、本を開くたびにトイレに行きたくなりそう~!!

読むべきか、読まざるべきか・・・それが問題だ。

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