恋をした・・・
先日、病院の図書館に行った。
■エマージェンシー・ケア
(EMERGENCY CARE 2008 vol.21 no.1)
という救急医療チームの専門誌を読んだ。
今月号(08年1月)は「カレンダーでみる救急疾患」として、季節ものの疾患について、特集が組まれていた。
各疾患をわかりやすく理解するための企画だが!
やっぱりこんな時、まず最初に目を通すのが「脳卒中」!
これは夏によく見られる疾患として挙げられていた。
「脳卒中」の記事担当は、
■三上潤一郎(和歌山県立医科大学脳神経外科学内助教)
■上野雅巳(同 卒後臨床研修センター長)
内容は、いたって明瞭!
かなり基礎から「脳卒中」について解説してあるのでわかりやすい!
プレホスピタルでの対応や看護の対応なども非常に丁寧だ!
そして・・・
その記事中に見つけた項目に「脳卒中のリハビリ」というのがあった。
その文章は僕の目を縛り付けた!
書き出しに、こう書いてあったのだ!!
↓
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特に運動麻痺を生じていたり、言語障害を呈している患者にとってリハビリは非常に重要な「治療」である。
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こういう、記事中にどうどうと
『リハビリは"治療"である』
と宣言してあるのは始めて見た!
セラピストの中では、意図的に「治療」という語を用いている方は多い。
僕もそうしているし・・・
だが・・・こういった、看護師向けの雑誌の中にセラピストの行為を「治療」だなんて・・・
ウレピー!
かなりやる気が湧いてくる!
そうなんだ!
「治療」しなきゃぁならんのんだっ!
僕らの行為は、「治療」であるべきなんだっ!
って、興奮したね!
この記事に・・・
恋をしたっ!
(きっと、あちこちで転用させていただきましゅる・・ダメ?)
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