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ホームページ作成支援

Weblog

今日は
ホームページ作成支援のため、米子市内の不動産屋さんに訪問。

この時代だ。
データだけの問題であれば、別に会いに行く必要は無い。

けども
やはり、人柄やホームページ作成の意図などは、対話の中で見出した方が良いと考えている。

特に、その人の持つイメージは大切だ。
そういったものをホームページやチラシなりに塗り込んでいくのは楽しい。

しかし、依頼者側に
そんなに意気込みの無い場合もある。

『とりあえず、ホームページというものを持っておこう。』
という具合に。

それはそれで、一つの目的なので否定はしない。
(ただし、やり方によっては稼げますよ、と言うが)

とにかく安く作成したい、という要望もある。

作成会社に依頼するとコストがかかりすぎるので・・・と言うことで、僕のほうに依頼があったりする。

それで良いと思う。

たしかに
ホームページ作製のツールは多く出まわっているけども、なかなか自分で作るには手が回らないという人は多いだろう。
本業にチカラを費やすべきで、ホームページ作成のことまで勉強出来ない、といのが多いだろう。

そういう場合は、外注すればいい。

自分は自分の得意技に打ち込むべきで、それ以外に手をまわしていたら(ぜんぶ自分でやろうとしたら)、自分のこと持つサービスが顧客に提供出来なくなり、本末転倒になる。

『ホームページ作成の意図』は、様々だ。

作成前の不安を聞いてあげる事も仕事だと思っている。

「費用対効果は?」

と、質問があった。

実はこれ、やり方次第なのだ。

この場合の費用対効果については
2つ考える必要がある。

(1)ホームページの効果について
(2)かかる費用の定義について

そもそも、広告というものをホームページ単体で考えない方が良い。

広告は、「チラシ」「店先(店頭)」「テレビ・ラジオ」「ホームページ、SNS」「クチコミ」
などで行われるのだけども
その複合を意識して企画を立てることが必要だ。

潜在顧客(←お客さんになりそうな人)は、ホームページ(だけ)を見る、という場合よりも、『チラシで見てホームページをチェックしてみて来た』と言うパターンも多いだろう。
あるいは、『いつも通り掛かる道にお店の看板があって、気になった』というパターンもあるだろう。
『たまたま通りかかったお店、実はネットで見たことがある』ということもあるだろう。

広告の効果とはそういった複合なのだ。

ホームページを作る上でおこりやすい勘違いは、「顧客はネットの中にいる」というものだ。
そんなことない。

なので、「チラシ」「店先(店頭)」「テレビ・ラジオ」「ホームページ、SNS」「クチコミ」などの複合で広告を企画した方が良い、と考えている。
そういう提案もさせて頂く。

そして、(2)かかる費用の定義について

ホームページを作成・運営することの費用とは何かを考える必要がある。
純粋に考えられがちなのは、ホームページ作成の「値段」と言うことだろう。

けども、コンテンツの内容を考えたり、更新に費やす時間、これも費用なのだ。
そう認識されないことが多いだろうが、それに費やしている時間。これには人件費がかかっている。
会議も打合せもそう。
もちろん、その時間は別のことができない。

ホームページに載せるための素材を探す時間もそうだ。

自分であるホームページを立ち上げようと思った場合、ホームページ作成方法の勉強も含め、かなりの時間を費やす。
そこも経費だと考えた方が良い。
なので、とくにパソコンが得意・好き、というわけではなければ、作成も更新も外注をお勧めする。

そして、自身ではこのホームページという素材でどんな広告戦略をたてていくかを考えてもらいたい。

そうやって
夢を叶えてもらいたいのだ。

ホームページ作成自体が仕事になってはいけないだろう(もちろん、ホームページ作成会社の場合は別だが)

ホームページをこれから作成していきたいと考えている方の頭の中には、「それで何を成し得たいか?」を具体的にイメージして出来ていないことが多いと思う。

だから、こういったホームページ作成の機械にプチ・コンサルティングもかねて、いろいろ提案させていただくと、僕もその社の社員になれたような気がして、楽しい。

いいのができるといいな。

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