月曜日
今日は休暇。
鳥取県立博物館へ向かうことにした。
今月から鳥取県立博物館で開催されている
日本におけるキュビスム―ピカソ・インパクト
【会 期】2016年10月1日(土)~11月13日(日)
これに行くためだ。
特に予定はないので、ゆっくり行けばいいのだけど、朝イチの列車に乗って出発。
境線の始発に乗って、米子駅で乗り換え。
米子駅での乗り換え待機におおよそ30分。
で、鳥取に向かって、ふと鳥取県立博物館についてサイト検索したら
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定休日●毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日を休館日とします)●国民の祝日の翌日●年末年始(12月29日~1月3日)
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え!!
Σ('◉⌓◉’)
今日は月曜日で休館やん!!
てことで、伯耆大山で下車。
ポツーン
あーぁ
せっかくの鳥取で、朋友の突撃訪問もしたかったのになぁ。
それにしても、なんで月曜日定休なのさっ!!
( ゚Д゚)ゴルァ!!
と、再度さきほどのサイトを見てみた
ら…
※ただし、企画展・県展開催中は無休です。
うぉーい!!
(」・д・)」 ゥオーイ
今月の休館は24日のみだそうだ!
てことで、再度、鳥取に行くことを決意!
伯耆大山到着が
7:18
次の鳥取行きは
8:45
(」・д・)」 ゥオーイ
ま、急いだ旅ではないしな…
(と思いつつも、早とちりマンにモヤモヤ感)
で、鳥取着は
県内なのに、4時間もかかってしまったので御座います。
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鳥取に着いたら、旧バンドメンバと合流。
結婚して、鳥取に住まい、育児に奮闘してるみたい。
早速、こないだ出来上がったデモCDを売りつけて、運転手として活躍していただいた。
行き先は鳥取のライブハウス
(閉まってた!)
そして
高校の同級生訪問(もちろんCDの押し売りに)!
そして
最終に鳥取県立博物館
(どうやら改装中?)
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いよいよの展示!
よかった〜!
作品の多くは、キュビスムに影響され、そしてキュビスムを作り上げた日本人の作品。
美術に精通しているわけではないので知らなかったのだけども、日本にこんなにもピカソに影響を受けた人がいて、時代を作り上げてきたのかと驚いた。
中でも、ひときわ目を惹く作品があって、引き込まれたものがあった。
近づいて説明を読んだら、岡本太郎(の作品)だった!
これだけでも、価値がある展示だと思った。
平日ということもあって、訪問者も少なかった。
けども、面白い2人組みに遭遇した。
オタク系のいでたちのおじさん2人で、節操もなくジャラジャラと練り歩いておられて、僕がちょうどピカソの作品群のところにいるときに近づいてきた。
これらの話し声も、(トーンを下げている割に)館内に響わかっていた。
『おぉ、これがピカソか!なんか違うか?』
『う〜む…』
と、一人が相方に声かけをして、相方が相づちを打つ…ということを、ピカソのそれぞれの作品の前でやっておられて、コントみたいだった。
雰囲気は、ビーバス&バットヘッド
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パブロ・ピカソ 《茄子》
森田恒友 《城址》
萬鐵五郎 《羅布かづく人》
坂田一男 《椅子による裸婦》
今西中通 《緑の静物》
堂本尚郎 《魚の店》
吉仲太造 《生きものH》
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良い旅だった!
◆オマケ
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