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介助法指導

理学療法/病院

今日は夕方から看護師指導を行った。

脳神経センターの看護師さんの、とくに新人さんと移動で来られた方に対する介助方法の指導だ。

毎年この時期になると、看護師の教育担当という役の方から声をかけていただく機会が多い。

「おそくなってすみません」と言われるが、新人教育とは4月に限ったものではないと思うし、すこし現場になれたこの時期に行うことはむしろいいと思う。

まっさらな状態よりも、体験を通して、苦労したり、疑問を持った状態での勉強の方が身に付くと思う。

毎度ながら、今日の勉強会も充実していた。
看護師さんが充実かどうかは分からないけども、指導に当たる僕自身が充実する。
様々なパターンを見ることができるし、みなさん熱心。そして、教えることに対して反応が良い。

(´・ω・`) ヘー
とか

(・д・) ホー
.とか

+:。ヽ(*'0'*)ツ ワオォ!!
とか

顔文字でする必要もないが、そんな感じだ...

毎度ながら、ベッド上での移動とベッド端座位から車いすへの移乗の介助方法の指導をおこなった。

90分。

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教育担当者から話しが来たときには、

3人程度の少人数で行いたいと言うことにしている。
そのかわり何回でもしますと。

技術の伝達というのはしっかりじっくりとした方がいいと思っている。

そのためには、少人数3~4人ずつで行った方がいいのではなかろうかと・・・

けども、今日は7人が集まった。
( ̄∇ ̄)ノ゛ ナンデヤネン!

まぁ、それはそれでいいか・・・

病棟の個室で行ったけども、さすがに7人(僕を含めて8人だ)は多い。
ギリギリの数だったと思う。

それでも、途中からもう一人指導を受けたいと行って来られた方がいたから、ニーズとしては、やはり高いのだろう。

あと、肝心要は、考えながら、疑問を持ちながら介助にあたるということ。

もっとこうした方がいいんじゃないかな?
患者さんの苦痛が軽い方法はどうかな?
自分が行いやすい方法はどうかな?

などと考えながら介助にあたらなければ技術は上達しないと思う。

技術がなければ、腕力でできないこともないが、それでは危険性を伴い、体力を浪費する。

また、2~3人の介助で行うよりも1人で安全に行えた方が、マンパワーの少ない状態では役に立つと思う。

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毎度思うことだが、
僕の場合は、介助技術とともに、指導の技術を高めなければならない。
楽しく分かりやすくみなが仕事できるように すすめれたらと思う。

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参考

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