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セラピストのためのDPC勉強会

今日は休暇

・・・だったのだけれども、夕方からは職場で勉強会があったので、出勤!

この勉強会を企画したのは、
σ(・_・.)僕

ちょっとした都合で、休みを取らなければならなかった。

ちなみに、勤務形態は、「日曜日とその他どれかの曜日が休み」という状態で
どうせ夕方勉強会があるならば、準備もろもろの都合を考えて出勤予定にしていた方が良かったのだけども、どうも都合が合わなかった・・・。

さて、
僕企画・・・といっても、僕が何かを説明するわけではなくて、役柄はホスト(司会・進行役)。

事務(医事課)の方に講師をお願いして、セラピスト(PT・OT・ST)向けの勉強会を開催することになった。

テーマは

■DPC

正確には『DPC(Diagnosis Procedure Combination)による包括的診療報酬制度』についてのお話。

僕の老婆心からの企画で、
セラピストたちは『DPC』という言葉は聞いていても、内容については何となく知っているかそれ以下だろうから、改めて確認する必要があろう。自分たちの行っている行為(リハビリテーション関連業務)の背景にどんな医療のシステムが在るのかを知っておく必要がある。

・・・そう思って、開催させていただいた。

本当に、基礎からのお話だったが、普段触れない内容であるからして、セラピストも関心深く聞いてくれたようだった。

そして、セラピストのみならず、リハビリ部長(医師)も参加し、生き生きと発言されていた。
セラピストからも純朴な質問も飛び出し、非常に有意義だった。

医事課スタッフの説明は20~30分程度で済んだのだが、その後の質問や追加説明で、結局合計1時間30分程度の時間を費やしたと思う。

終了後も、スタッフ数名が、自分のケースについてはどうなのかなど質問を浴びせていた。

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今回、講師を買って出てくれたのは医事課の診療情報管理士の女子さんと、係長さんだった。

女子さんは緊張していたとのこと。

理由は・・・僕が診療情報管理士資格を持っていることを知っておられたからだとのこと。

ウム
たしかに、僕は診療情報管理士の資格も持ているが・・・ほぼペーパー。
実務には着いていないので、コーディングすらままならない状態なのだ。
(また勉強してみたいと思いつつも、なかなか手がまわらない・・・)

しかし、修業時代にはかなりの多くのことを学ばせてもらったし、そのおかげで一歩理学療法士という世界の外側から医療やリハビリテーション業界、そして理学療法を見渡す必要性も強く感じることが出来た。

今回は、そういったお思いもこめて、セラピストにDPCを紹介してもらいたかった。

会が終わった後、数人に会が開催されてよかったという感想をいただいて、非常に嬉しかった。

こういった機会や出会いを利用して、もっと事務の方たちとのつながりが深まっていけばいいなと感じた。

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参考

KAZZ BLOG「山陰DPCセミナー」(2009年08月22日)
KAZZ BLOG「診療情報管理士」(2009年03月16日)
KAZZ BLOG「診療情報管理士」(2009年03月06日)
KAZZ BLOG「診療情報管理士」(2007年05月11日)

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