病棟の詰め所で手を洗っていた。
衛生学的手荒いだから、時間をかける。
けども、手洗いに意識を集中しているわけではなくて、頭の中は患者さんのことを考えている。
今日はどうだったとか・・・
今度どうしようかとか・・・
(・Д゜)ポケェー
↑こんな顔で手洗いしてるかも・・・
ふと
僕の横から若い看護師さんが入ってきた。
同じく手を洗いに。
でも、口からは大きなため息。
「元気?」って聞いたら
「元気じゃないですよ・・・。kazzさんいつも元気ですね・・・」
て疲れた表情で答えられた。
「僕らはね、患者さんに元気を与えるお仕事なんだから、僕らが元気じゃないとダメだよ!」
なんて言ったら看護師さん笑ってくれた!
(笑われただけか?)
「与える」とかいう言葉に「弱者に対する強者」という構造を想像して嫌悪感を持たれる方もいるかもしれないけど・・・
なんとなく、
「元気を与える」
・・・そんな気持ちなんだよな。
「元気になってもらいたい」と願うこと
が、僕の医療従事者像の一つなのかな・・・
オジー・オズボーンも言っていたけど、みんなをハッピーにしたいんだよな。
コメント
Unknown
きっとその看護師さんも、患者さんの前に行ったら元気にふるまっているんだと思いますよ。ごく自然に。
でもどこかで溜息つく場所も必要。
それがきっとかずさんの前だったんでしょうね。
それは医療従事者という同志、だからじゃないかな。
re:Unknown (あやこ)
なるほど!
そうであることを願います!
今度、パァ~!っと飲み会でも企画しようかな(笑)!