名は体を表すのか? | ブーバ・キキ効果より | ドドリアさん、ザーボンさん | キエィッ!

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ブーバキキ効果

『ブーバ・キキ効果』ってのがある

ここに二つの図柄が見えると思う。

マルい曲線からなる図形と、ギザギザの直線からなる図形

これを見せて、どちらが『ブーバ』で、どちらが『キキ』か?

ととうと、
98%ほどの大多数の人は「曲線図形がブーバで、ギザギザ図形がキキだ」と答える、と言われている。

しかもこの結果は

  • 被験者の母語(主に話す言語)にはほとんど関係がない。
  • 大人と幼児でもほとんど変わらない

とされている。

ブーバ/キキ効果(ぶーばききこうか:Bouba/kiki effect)とは心理学で、言語音図形視覚的印象との連想について一般的に見られる関係をいう。心理学者ヴォルフガング・ケーラー1929年に初めて報告し、命名はV.S.ラマチャンドランによる。(wikipedia)

知っている人も多いかな

音からどのような概念を連想するか(音象徴)に関しては、文化・言語の枠を超えた法則はないとされている。

黒川伊保子さんも著書「日本語はなぜ美しいのか」の中でこう書かれている

言語という記号には、様々な要素が込められている。
眩しい朝を迎えることの多い日本人は、朝にアサAsaということばを与えた。
喉も口も開けるAに、舌の上いきをすべらせて口元に風を作るSの組み合わせ。
まさに、爽やかな開放感のことばである。
黎明(れいめい)の中や穏やかな陽光の中で一日をはじめる緯度の高い
英国にすむ人たちは、くぐもった発音の「Good morning」で挨拶をし合う。
いたわり合いつつ、徐々に活動を開始するイメージだ。

あるいは、「名」についても同様だ。

困ることもある

この一致がないと、変な違和感を覚えることもある。

名は体を表すというが、その逆もあったりする。
(今のネットの世界では、特にそうかもしれない)

女子大生のアカウントで、中身はおっさんだったというのはまた別の話だ。

僕の言いたい名は体を表すの逆、というのは

例えば、スラーという名前の太った人とか、ドカンちゃんという名前の痩せた人、爆弾岩という名前の赤ちゃんなどがいたら、違和感を覚えるだろう。ということだ

しかし、その違和感はのちに修飾されて、のちにそのキャラクタ(本体)と同化するようになるのだが・・・

また、その逆もある

いちど、その名によって固定されたものから解放する運動だ。

いったんコトバにだされたものは、そのもの本来の意味を失う・・・ということで、言語を解体し新たに作られた無意味後言語「ザーウミ(超言語)」というものがある。

クルチョーヌイフ「言葉それ自体の宣言」桑野隆『夢見る権利』第一章より

言葉は滅びてゆくが、世界は永遠に若い。芸術家は世界を新しく見だしたのであり、アダムのように、すべてのものにその名をあたえている。liliya(リーリヤ「百合の花」)は美しいが、「リーリヤ」なる言葉は手垢にまみれ「汚辱されている」。それゆえに私は百合の花をeuy(エウゥイ)と名づける。こうして原初の清廉がよみがえったのである。

多くの人に使われ、その頭に固定され「手垢にまみれてしまった」名や言葉に対し、あらたに名前や言葉をつけ直すことにより、その本来の意味や美しさなどを取り戻す活動だ。

 

僕を悩ませている問題がある。

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ドドリアさんとザーボンさん

これだ

どちらがザーボンさんか?

ザーボンはどっち?

ドラゴンボールのキャラクタなんだけども、

僕の場合、この質問だけでは、左側がザーボンさんとなる。

僕と、同じ悩みを持っている人は多いのではないだろうか(いや、少ない?いない?)

しかし次のようにすると、よくわかる。

どちらがドドリアさんか?

ドドリはどっち?

これだと、左側がドドリアな感じになる。

なので、ドドリアさんとザーボンさんについては、

最初にドドリアを頭に思い浮かべ、赤いドドリアを思い浮かべた後、

あ、緑のスラッとしたのががザーボンか・・・

と余計な思考をしなければならない。

 

僕はこれを『ドドリア・ザーボン問題』あるいは、『ドドリアさん・ザーボンさん問題キエィッ!』と言っている。

 

参考

kazz blog「つとめて」(2009年12月18日)

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