CPR

Pocket

日曜のお仕事も終えて、帰宅列車の時刻に合わせて帰ろうかという時に、院内放送。

悪い予感は的中して、CPR(心肺蘇生)コール。

心肺蘇生が必要な方が、おられる。

ということで
病棟に駆けつけた。

心肺蘇生というと、ドクタやナースのお仕事と思われるかもしれないけど、うちの職場では多くの理学療法士も研修を受けていて、駆けつけるようになっている。

今夜駆けつけたのは、理学療法士3人。

僕たちにできることは、ある。
確かに送管や点滴などはできないけども

初期には案内役として病棟や部屋周りに立って、部屋の位置や簡単な進行状況などを駆けつけたスタッフに知らせることができる。

また、部屋の移動の際には、ベッドの搬送や片付けもできるし、必要物品を聞いて届けることもできる。

人手が足りない時は、心臓マッサージの交代要員として関わることもできる。

あと、病棟スタッフ(看護師さん)が足りない状態になるので、その時の患者対応(コールの応対や、トイレ誘導、食事介助)も可能だろう(これは案外役に立つと思うのだが)。

心肺蘇生における研修会(ICLS)を受けておくと、CPRの場面でどんな状況になるのかとか、スタッフがどのような動きをして、何が求められているかなど知ることができる。

そうして僕たちリハビリスタッフも救命の下支えのような要員として関わることができる。

肝に命じていることは
『一分一秒の対応で助けられる命があるかもしれない』
ということ。

毎回、CPRの現場に向かうと、そこで全力で対応に当たっているスタッフを目の当たりにする(当たり前だろうけど)

僕たちリハビリスタッフは、リハビリ介入するときは、その後の…つまりCPRで救われた命に対して、後日介入することになる。

CPRで、ここまでして助けられた命の生活の質を、とにかく引き上げたいと思う。

付け加えると
CPRが必要にならないように、何らかの介入が僕たちの能力でできるとしたら、もっと良いと思う。

そういった意味でも、この現場に触れておくことが大切だと考えている。

フォローしてね!

この記事へのコメント

  1. Unknown
    はじめまして!90床以下の個人病院で働いてたものです。
    患者さんの急変時は、その他にいる患者さんの看護がすごく手薄になります。
    認知症の方や歩行訓練開始したばかりで見守りが必要な方のトイレ介助など1人の看護助手が走り回ったりするしかなく。
    kazzさんたちのようなフォローが入るなんてとても看護師は涙流れるくらい感謝する状態です。
    ドクターより神的存在に感じます。
    もちろんドクター居ないと投薬や挿管など治療できないので駆けつけてくれるとありがたいですが。

  2. Re:Unknown
    はじめまして。
    コメントありがとうございます(*^^*)
    やはり、緊急時のナースの対応で、通常の臨床業務が手薄になりますよね!
    ぜひ、コメディカルに参加の依頼やICLS参加の提案などしてみてください!
    きっと興味を持ってやってくれる人が出てくるのではと思います!
    僕たちセラピストも、間接的にではありますが!人命救助に参加できることを誇りに思います!

コメントを残す