急性期のリハビリテーションについて、レセプトが差し戻されている例がある。
具体的なことは述べないけども、
ガイドラインにも、その疾患の急性期におけるリハ介入の重要性が述べられているのに、その介入に対して差し戻しがされているのだ。
てことは、僕たちセラピストが介入したことが、診療報酬上は無駄になってしまっているということ。
ちなみに、返戻についてはコチラ参照
患者さんたちに行ったことは無駄にはならないと信じている(というか、有益だろうと思って行っている)
急性期のここぞというときに、ここぞというリハ介入を行って、それが診療報酬上差し戻されるとなると、医療はそこに投資をしなくなるのではないだろうか?
今回、院長から差し戻しの情報を得たので、ガイドライン(2015年脳卒中ガイドライン)のリハビリの部分の説明とともに情報提供を行った。
脳卒中治療ガイドライン 2015 | |
クリエーター情報なし | |
協和企画(港区) |
院長も、やっぱりそうだよなぁと言っておられたけども、
資料を手渡したときに
『ありがとう。助かる。』
と言っていただいた。
こういう一言が、心に響く。
院長も理解してくださっているのがわかる。
スタッフは患者さんを助けようと、一生懸命やっている。
組織の代表から、こういった声かけをいただくことが励みにもなる。
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