課題

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数日後の実技練習会について、後輩くんに講師をするように依頼したら、即答で「無理です」と言われた。

その後は、自分の個人的な用事を並べて、不安を表出していた。
つまり、「忙しい」というのだ。

彼を諭すにはどうしたら良いか。

怒りのようなものがこみあげたけども、そこをグッとこらえて(いや、こらえたか?)・・・

次のことをいった。

・個人的な用事は関係がない。
・忙しいとは言わないように。
・できないと即答すべきではない。

このパワハラだの何だのと言われる時代だから難しいことだ。

できないと即答するのはおかしいと思う。
まず、『どうやったらできるか』を考えないといけない。
それ以外は『したくない』ということだろう。

個人的な用事を連ねて、『忙しい』というのは良くないと思う。
「忙しいからしない」ではなくて「忙しいからどうする」を考えなければなないのだ。

僕は若い頃から上司に一流のセラピストというものを紹介された。
『見るなら一流をみよ』と。
一流のセラピスト、そこを目指すセラピストの生活を伺うこともある。
その人たちを前にして、自分自身の活動を『忙しい』と表明することは到底できない。
むしろ、自分はなんて甘っちょろい生活をしているんだと反省しなければならない。

後輩よ、みんな暇があって活動しているわけではないのだよ。

自分の余力の範囲でしか努力をしない癖がついていると、成長も望めないだろうと僕は考えている。ある程度の(潰れてしまわない程度の)ストレスが必要だ。

個人差もあるだろうが、その程度の幅広さは、先人たちが証明してくれている。

結果、『もっとやれ』と先人たちの魂が語りかけてくることになる。

先人、といったが、先人ではなくとも、現役でも、僕よりもはるかに年下でも、1年目でも、並々ならぬ努力を重ねている人たちがいる。

それがどこに向かうか?

患者の幸福である。
つまりそれは医療者の幸福である。

―――――――――――

午後、

後輩が、前向きに検討してくれているらしかった。

少なくとも、何をしようか検討し始めたのだ。

めでたいではないか。

そもそも、できないことを頼むはずがない。
できると思っている、僕がそう判断したから、依頼したことだ。

それに答えてほしい。

僕という強力なバックアップがあるのだから、無理なかろう。

なんちて

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