ついにこの日がやってきた!
■TMSジャパンメソッド2015
腰痛治療最前線!
腰痛に関わる医療者、施術者、腰痛で悩んでいる方、一般人・・・
すべての人に受けてもらいたいと願っているセミナー。
特殊なアプローチでもなく、特殊な理論でもない
世界で検証された、まっとうな情報を伝えてくれる(残念ながらそういう意味では特殊な)セミナーだ!
出雲で一日
N-rehaというセラピストの団体が企画開催してくれた。
島根で長谷川先生のセミナーが開かれるのは本当に嬉しい!
感無量だ!
会場はド満員
多くの人が、腰痛に関わる”まっとうな”情報に触れてもらえるのは嬉しい。
専門家であるはずの理学療法士・作業療法士のなかでも、「こうすれば腰痛は治る」的な講習会が後を絶たない。
科学を全く無視したかのような言説がまかり通っているのは嘆かわしいことだ。
セミナー内容は
『情報の真偽を見抜く』
『根拠に基づく医療』
『新たなる腰痛概念』
『新たなる治療戦略』
『物語に基づく医療』
『攻めの医療に向けて』
で、1日かけてのもの(先生の体力も素晴らしい)!
僕は長谷川先生のセミナーは何度か受けている。
相当な量でなので、何度も受けることで身にしみてくることもある。
飽きない。
また、先生のはベストセラ作家
『腰痛は<怒り>である』は好評を博し、Amazonの医療3部門で35週連続第1位を記録。韓国と台湾でも翻訳出版されている。
これってすごくね?
思えば、長谷川先生とのコンタクトは、この赤い彗星と言われる。
腰痛は<怒り>である
腰痛はである 普及版 | |
クリエーター情報なし | |
春秋社 |
今となっては古い本になってしまうのだけども、この本との出会いは衝撃だった。
残念ながら、まだまだ世の中には怪しい腰痛治療情報が蔓延しているのだけども、少しずつ少しずつまっとうな情報も出てきているように思える。
進歩はしている、と思う。
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今回は懇親会も企画されていたので参加した。
長谷川先生には
「ライ麦畑でつかまえて」(サリンジャー著、野崎孝訳)をプレゼントした。
今はもう販売されていないピカソの絵がついたやつだ。
つまりトグサが高層ビルから放り投げたアレだ。
懇親会参加者には、事務局から長谷川先生の著書がプレゼントされた。
僕はやはり思い出の赤い彗星を手に入れた。
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セミナーに懇親会に本当に喜びの場だった。
長谷川先生に少しでも恩返しができるように、僕は理学療法士としてまた一歩行動を起こしていきたいと思う。
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