本日は、
■原爆の日
65年前の今日、アメリカは実験のために、日本で原爆の試し打ちをして、14万人を殺し、広島の都市をタンクローリーで押しつぶしたように変化させた。原爆はもう一発開発していたので、3日後の8月9日には長崎でも試してみたが、これは一瞬で7万人を殺した。
原爆の被害は通常の爆弾とは違い、使用後も強い影響を残す。
放射線を発し続けるからだ。
アメリカとしては、日本が自滅する直前に原爆を落としたかった。
戦争中であれば、敵地でゆっくりと原爆被害の調査なんかも行えないからだ。
降服宣言のギリギリのところで、原爆を落とすタイミングを図っていた。
実際には内偵をいれていたのだから、「そろそろ日本も降服なさるそうですから、原爆でも落としてみましょうか?」くらいに考えていただろう。
「原爆の使用が戦争の早期終結を実現させ、更なる被害をもたらさずに済んだ」と教育を受けた人間は、日本でもアメリカでも多い。
戦争が早期に終了しようが何であろうが、一般人や文化遺産を無差別に殺戮破壊する事は違法なのだ。
原爆が軍事施設のみを破壊できるわけないのはわかったことだ。
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さて、
「日本は唯一の核被爆国」
という具合に放送されている事があるが、これは事実とは反する。
お隣の支那(シナ=中国)では、平成8年までの間に46回もの核実験をしている。
この間、支那(中国)が行った核の総威力は22メガトンで、これは広島の核攻撃の1375発分である。
支那のやる事は、ハチャメチャで、わざわざ人の住んでいる地域で核実験をおこなう。
シルクロードの桜蘭(ロウラン)遺跡付近でもやっている。
これにより、東トルキスタンは癌の発病率が優位(中国全土より30%以上)に高いらしい。
中には口唇口蓋裂はかり、あるいは大脳未発達ばかりの村も存在するとか。
このことについては、ウイグル核被爆の実態を知る映画『Death on the Silk road』というイギリスのドキュメンタリー映画がつくられ放送されたということだ。
そういったなか、NHKはこの核実験の実態を知っていながら、「シルクロード・ロマン」なんていう番組を組んで、日本のシルクロード旅行者数を増やしているんだから、どこの国の宣伝期間だかわかりゃしない。
桜蘭遺跡付近に旅して、白血病にでもなった人って多いのだろうか。
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日本のサヨク連中は
『核廃絶』
という呪文を称えれば、核廃絶が可能だというお考えのようだが、僕はそのような完成を持ち合わせていない。
核というのは、戦力の量的バランスを必要としない。
通常、10の戦力に対して1の戦力では太刀打ちできないが、「核」であれば、10対1でも意味を持つ。
1だとしても、使用された場合の被害が大きすぎるからだ。
だから、1の核を持つ国と持たない国では、国際的な意見力が全く違う。
列強はこう言っている。
「核は悪い武器ですから、皆さん持つのはよしましょう。私たちも努力して数を少なくします」
そして、なんだかんだ言って、核を0にする事はない。一発でもあればいいのだから。
新たに核を持つ国が現れなければ、自分たちの影響力は世界に留めておく事ができる。
一発さえあれば、どんな意見だってゴリ押しできる。
日本人は純粋すぎるから、他国の人も平和主義者だと思っている。
そして、何でもかんでも自らの過ちだと言うことが、「いい人」「平和的」であることだという感性を持ち合わせている。
悪い事は悪いがいいことはいい。
戦中・戦前を全否定するのは度を超している。
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広島市長が本日の式典で、今の平和は奇跡だということをおっしゃったらしいが、何が平和なもんか。
日本を標的に中国共産党は、頭部にミサイル基地を配備、総威力273メガトンの核弾頭を保有。
22メガトンで、広島の1375発分・・・
だったよね・・・(;-`д-)
支那(中国)だけでもそうなのに・・・
こういった状態を
「世界は核廃絶に向けて動いている・・・」
「平和ですな(*´∀`*)」
なんて言っている人間は、どこか頭がお花畑なんだろう。
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「平和と安全を求める被爆者たちの会」の「式典では読まれない『もう一つの平和宣言』」に目を通していただきたい。
私たちはまだ、あなた方に「安らかに眠ってください」と言える資格がありません。今の私たちには、世界に解け合った古(いにしえ)の心を源流にもつ、その賞賛すべき高い精神を必ずしも受け継いではいないからです。しかし、私たちは忍耐をもって理不尽な死を迎える直前、「兵隊さん、仇を取って下さい」と言われた人のいたことを忘れません。あなた方は今もなお、私たちと共にあります。どうか見守って下さい。あなた方の高き心が私たちの精神に満たされたとき、そして継続する努力が日々の平和を繋ぐことが出来たとき、私たちの仇討ちは終わります。その暁には、改めてあなた方に申し上げるでしょう。「安心してお休みください。間違いは繰り返させませんから」
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