スポンサーリンク

結局

僕が言ったことを

やる後輩と
やらない後輩と

様々だ。

先日、後輩君が言ってきた。

英論文が読めるようになりたいと。
どうやったら読めるようになりますかと。

僕は魔法が使える訳ではないし、そもそも僕だって気軽に英論文を読んでいる訳ではない。
なので、とりあえず努力することを進めた。
英論文は図書館に山ほどあるので、とにかく読みなさいと。目を通しなさいと。

それでも、最近の僕は、どうも甘くなっているので、
後輩君の様に英語が苦手な人間でも読めそうな、比較的短い論文を探して練習用に差し出した。

本来こういったことはしたくない。
ヒヨコの口までえさを運んであげるようなことはしたくない。

・・・と思いつつも、世話好きというのかおせっかいというのか、ついつい手を出してしまう。

んで、その後輩がどうしたか。

結局、取り組みさえしなかった。
何日経っても、翻訳をしようとしない。

自分の予定(遊び?)は一生懸命に都合しても、そういった勉強については、後回しにしてしまう(あるいはやらない)。

始めっから努力する気なんてなかったのかな?

さて
数日後

その後輩君と、ふと読書の話題になった。

よい本だからと、ある小説を貸した。

勉強にもなるし、読んでみなさいと渡した。

後輩君は

「最近は本を早く読めるようになってので、コレくらい2日間で読めます」

と、豪語するので、

読書は競争ではなくて、想像力だよ。楽しむことだよ。
と教えた。

んで、その後輩がどうしたか。

結局、数日経っても読んでいなかった。

こういったことに何かしら期待していた僕の勝手なのかもしれないのだけども・・・
どうも、力を失ってしまう気がする。

今日は、別の後輩君

数日前に、キミは勉強不足だから毎日図書館に通うようにと言った。
空気を吸うだけでもいいから、とにかく図書館に行くようにと。

んで、その後輩がどうしたか。

彼は、ちゃんと図書館に足を運んでいた。

なので、
今日は、僕が図書館を案内することにした。

与える気に浸るのは僕の傲慢かもしれないけども、どうも嬉しいのだ。

こういったことに
希望があるんだな。

『よしよし、よくやった』

と褒めたくなるんだな。

彼の成長を願わずにいられない。

と同時に、僕も彼の前を進めるように、頑張ろうと思える。

僕は教育者ではないので、はっきり言わしてもらう。

僕は人を選ぶ。

打って響かないものを打つ気にはなれない。
なんなり響くものについては、僕は良い打ち方ができるように努力する。
僕自身も打たれた時にはよりよく響くようになりたいと思う。

だから、怠惰な生活をしていたら、僕のところに来ればいいと思う。
きっと刺激的だと思う。

というわけで、今日は早く帰って風呂にも入らず寝る。
(↑怠惰な生活)

(*´∀`)ノシ

コメント

  1. とらら より:

    Unknown
    『空気を吸うだけでも』って、いいですね。
    はじめの一歩、行かないと本が読めないから。

    私も打って響く人好きです。自分もそうならないといけないですが…

  2. kazz より:

    >とららさん
    コメント有り難うございます。

    今日も空気を吸いに行ってまいりました!

    後輩君も習慣化されれば良いのですが・・・

    コレからどうなるか期待です!

    皆で響き合えればいいですね!
    皆で打ち合って(笑)!

  3. KAZZ BLOG より:

    イヴに

    とある後輩君と、勉強会をすることになった。
    勉強「会」とかつけると大げさだな・・・
    というのも
    二人(マンツーマン)ですることにしたから。
    相手は
    2年目の理学療法士で、僕よりかなり下の男の子なんだけども、実直な様子なので、いじってみることにした。
    キッ…

タイトルとURLをコピーしました