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無為臥床

某整形外科病棟

午後2時。
患者さんを迎えにいった。

ベッド上の生活で、体が衰えてしまわないように、リハビリに処方が出されていたおばあちゃん。

病室には、たまたま看護師さんがいて、

『今日は長い間起きていたので、リハビリは夕方がいいかもしれません』

とのこと。

長い間って、どのくらいかと尋ねたら、

午前に3時間くらい・・・らしい。

3時間くらい・・・って、どうってことないんじゃないの?

つい先日までデイサービスに通われていたワケだし。
・・・休憩をとったとしても、夕方まで寝ているのはどうかと思う。

というような旨を言ったらば、「熱もあるから、前と違って疲れやすいかもしれませんよ」

と指摘された。

そうか・・・
んで、どんくらい熱が出ているのかと思い、尋ねたら。

「午後は測ってません。午前は37度でした。」

とのこと。

(・_・)ハテ

寝かしておきたいのか?

こんなことしているから、疲れやすいおばあさんになってしまうんでないの?

コメント

  1. ひらかな より:

    正反対
    うちのナースは・・・
    昼夜逆転で昼間グッタリしてる90歳にも
    スパルタで日中起こし続けるし、
    38°ありますと言っても
    『熱がこもってるのさ!』と言って
    クーラー全開にします。。。

    kazzさんの所が羨ましいような・・・
    物足りないような・・・
    ぷぷぷ。

  2. kazz より:

    re:正反対
    >ひらかなさん

    どっちもどっちですね。

    いずれにせよ、患者さんにとって不利益なのかもしれませんが・・・

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