患者さんの声

今日は、１７時から会議！

KJ法にしたがって、看護部（病棟）で起こっている問題点を、まとめあげる仕事をしていた。

終わったのが１９時。
てか、集中の糸がプッツリいきそうだったので、本日は終了することにしたんだ。
（ちなみに、看護師さん達は１６時からブッ通しで作業をしていたらしい！）

んで、カルテを入力して、病棟訪問へGO！

時間のある時は、患者さんの夜の様子をうかがいに行くことにしている。
（・・・夜の患者さんはゆっくりといろんな事を話してくれるから。）

ドコとは言えないが、整形外科病棟
（↑言っちゃってんじゃん！）

６人部屋に僕の担当のおばあさんがいる。

部屋をのぞくと、同室のおばちゃん達で大声でお話をされていた。
まっこと元気そうなところが整形外科っぽいところだ！

「どうしたの？今日のリハビリ疲れた？」

って聞くと、「そうだのよ！今日は疲れたぁ～～！」

って言われる。

でも、リハビリで疲れたんじゃないんだって！

「アンタだけん、教えてあげーけど、にゃ！」

と、事のいきさつを教えてくれた。

それは、
看護師さんに車椅子でトイレに連れて行ってもらったはいいけども、いくらたっても迎えにきてくれない・・・
もちろん、ナースコールを何回押してもやってこない。返事もない状態

とのこと。

「それで、座っていたら、足もしびれてくるし、ように疲れてきた～」

てことらしい。

で、どれくらい待たれたのか知らないけども
結局は自力でトイレから部屋に帰ってこられたらしい！

自力で帰れたなんて、リハビリの効果絶大ジャーン！
ヤターヽ(゜∀゜)／ !!!!!

なんて、喜んでいる場合じゃなくて・・・

命、危険じゃないっすか？
(((；゜Д゜)ダイジョーブ?

んなこともあり、そのおばあさんの話を口切りに、同室の方の看護師（病院）に対する不満がでるわでるわ！！

でも、なんだか嬉しいのよ！
僕には話してくれてるってところが！

んだども
喜んでばかりいられないので、「患者様の声」という手紙を書くシステムを紹介して、数枚渡しておいた。

あるおばちゃんは、怪我かなにかで利き手が使えないらしいから、書けないんだって・・・
てことで、このおばちゃんには代筆をしてあげる事を約束しておいた！

「これを書いてもらえるとね～、病院ぐるめで対策を考えるから、どんどん病院が良くなるよ～！」
「思った事や、嫌な事なんかあったら、ドンドン書いてね～！」

といったら、おばちゃん／おばあちゃん達も乗気で大喜びだった！

でも
「患者様の声」の紙もいいけど、やっぱり、生の声が一番だな～！！