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CRお茶会

仕事を終えて17:30からお茶会。

心臓血管外科医師、循環器と心臓血管病センターの看護師さんをお招きして作業療法室でお茶をした。
(医師:1名、看護師3名、PT4名)

声をかけると「何の話し合いですか?」とか、「循環器の私がいいんですか?」とか言われたが、お茶をするのに相手の所属なんてどうでもよかった。

単に僕が話をしたかっただけだ。
(↑なんて、身勝手な・・・)

招集も適当で、当日に「暇だったら来て」程度の声掛けだった。

さて、何でお茶をしたかったというと、心臓リハビリテーションについて話がしたかったからだ。

先日、学会に参加した看護師さんに声をかけられた。
心臓リハビリテーションに関わる相談・・・とういうか意見を求められた。
それも、夕方と、夜に合計3人が聞きにきた。

それが、お茶会をしようと思ったキッカケだ。

心臓リハビリテーションについては、
いままで、術後の早期離床に対するアプローチしか行っていない。

心臓血管外科医が胸をあけて心臓の手術をして
翌日から座ること、
翌々日から立つこと
その次の日には歩くこと、トイレに移動すること
を目指して、医師・看護師・理学療法士が共同してアプローチを行う。

手術の後の復帰をスムースにするためのものだ。

・・・が、それだけだった。

その人が社会でどう過ごすか?
あるいは、手術の跡心臓を長持ちさせるにはどうするか?
また、心臓疾患の軽症例の人や予備軍の人たちをどう護るか?

・・・そういったことは全く行っていなかった。

あくまで、術後の管理にとどまっていた。

さて、
そんな部分的な(=手術後にとどまる)心臓リハビリテーションから、意識を変えていく必要があるのかな・・・と感じたから、そのスジの人たちとあらたまって(といいつつ気楽に)話をする機会を持とうということになった。

珈琲と菓子を用意したが、これは僕自身が欲しかっただけだ。
(↑なんて、身勝手な・・・)

話も弾み、よかったと思う。
数人集まると、話やアイデアも多くわいてくる。

新しく組織を変えなくても、現時点でできることもある!

いろんな挑戦ができそうだ!

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