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タキる

今日は看護部の勉強会に参加させてもらった。

■心電図

基本的なところからの勉強ということで、参加させてもらったのだ。
講師は当院心臓血管病センターの看護師さん。
院内の看護師さんたちが結構な人数来ていた。

最近、遅ればせながら僕も心電図の勉強をしていて、予習はバッチリだ!
(↑自分で言うな!)

以前であれば、何が何の波だか、異常だか正常だかさっぱりわからなかったのだけど・・・
少しずつ分かるようになってきてレベルアップを感じる(といえど・・・低いレベルだけどね)。

今日の資料も、間違いを見つけることができた。
(III度房室ブロックのスライドに、2:1の房室ブロックがのってた)

以前であれば、まったくスルーするところだったのだが・・・気がついた自分にご褒美を与えたくなった(笑)!

そういえば
僕が鳥取の療養型のリハビリテーション病院から島根(松江市)の急性期病院に勤め始めたころの話。
やはり、急性期的なこと(ってなんだ?)の知識や常識を全く持ち合わせていなかった。

神経内科医が
「タキって・・・」

て、説明されるのを聞いて、「『タキる』って何ですか?」て尋ねたことがある。

神経内科医は「あぁ、心拍数が速くなって」と言い直された。

『タキる』
というのは、タキ・カルディア(Tachycardia)・・・つまり『頻拍が起こる』ということを言っておられたらしいのだ。

けども・・・
僕は、それが島根の方言かと思って(爆)、おばあさんにも「タキってますかね??」なんて尋ねてたりしてたよ(爆)!
(これがまた、おばあさんも「はい」とか適当に返事してくれるもんだから、気がつくのにナカナカ時間を要した)

そんな具合で(どんな具合だ?)
モニター心電図のパターンは少しずつ覚えてきた。
でも、やっぱり12誘導になるとさっぱし何が何だか・・・という状況だ!これはこれから学習!

次に何を勉強すればいいのか分かっているって楽だ。
基本的なことから勉強を始めているので、教科書にしたがって学習を進めている。

しばらくはそれだな。心電図に関しては。
(↑無意味に倒置法)

コメント

  1. 大阪の方言 より:

    方言いろいろ

    けっこう方言って地域地域で違ってわからないこともおおいですよね。

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