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ボバース勉強会

すっかり寒くなってきた・・・

今日は、

■ボバース勉強会

ボバースアプローチは、脳卒中や小児麻痺など、主に神経系の問題を解決するために考案され、広められているアプローチだ。
(もっとも近年では、神経学的な面からのアプローチ・・・として疾患を問わず用いられている)

会場は大山!
雪が降っていなかったったので、一安心!

この時期、風邪を引く人、道に迷う人もいたが、無事会を開催することができた。
講師は、九州から林克樹先生(OT:ボバースインストラクター)をお招きした。

今回は実技中心の講習会。

技術は、ハンドリングと言って、患者さんにコンタクトして(つまり触って)、好ましい運動を引き出す事をするのだが・・・

それが・・・何とも手強い・・・

セラピスト同士が2人ペアになって、一人が患者さん役になって行う実技練習。

『反応をみて、反応をみて』・・・と思っているはずが、いつの間にか自分勝手な他動運動になってたりする(笑)!
それって、無理矢理じゃん(笑)!・・・みたいな!

前回に引き続き、手技としては「頭頸部の動きが全身の筋緊張に与える影響を考慮した上肢コントロール」
・・・と言えばいいのかわからないが、あながちはずれではないと思う。

トラクト(神経経路)としては、かなり、視蓋脊髄路や前提庭脊髄路を意識したものと言える・・・と思う(←弱気)

頭頸部のコントロールにともない、上肢コントロールのためのハンドリングを行う。そのなかで、「触刺激をどう使うか?」とか、「どこにコンタクトするか?」とか、「どのタイミングで?」とか、「どの範囲で?」とか・・・並行して様々なことをやっていかなければならない。

練習しても、まさに「あちらを立てれば、こちらが立たず」状態になってしまう(笑)!
先生も言っておられたが、練習が大切だ!数をこなさなければならない!

さて・・・
次回は、またもや大山であるのだが。

1月20日

雪大丈夫かなぁ・・・

コメント

  1. meguko より:

    お疲れ様でした
    とても充実した勉強会でしたね!楽しかったです。
    kazzさんもハンドリングで手強いと思うことがあるんですね。ちょっと安心しました

    あたしは、次の日臨床でさっそく試してみました。なかなか難しかったけど、上肢のアプローチで部分的に思い通りの効果が出た患者さんがいて、すごく嬉しかったです
    下肢のアプローチは、もう少し続けてみようと思います。

  2. kazz より:

    >megukoさん
    「・・・思う事あるんですね」って、思ってばかりよ~シクシク

    講師の先生がやっていると、なんだか自分にもできそうな気になるけども、実際は難しいよね~!!!

    にしても、早速臨床でやってみてよかったね~!
    その、講習会に参加したら、その分臨床がかわるってのが必要よね!

    それに、やっぱり、臨床で効果が出ると、それを深めたいと思うよね!
    自信にもつながるし!
    そういう体験が、次のセラピーに生きてくる!

    期待してるよ~!!

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