今日は
■母の日
「母の日」は5月の第二日曜日.
1914年にアメリカのウィルソン大統領によって設定されたらしい.
「母の日は」1905年5月9日,アメリカのフィラデルフィアに住む少女「アンナ・ジャービス」が母の死に遭遇したことで,生前に母を敬う機会を設けようと働きかけたことに由来する.カーネーションは、アンナの母親が好きだった白いカーネーションを祭壇に飾ったことから,母が健在であれば赤いカーネーション,亡くなっていれば白いカーネーションを胸に飾るようになり,母の日にカーネーションを贈る習慣へ変化していったということだ.
実家を離れて数年.
毎年,「母の日」に連絡をとったかというと
・・・・そうではない.
僕は,結構ずぼらで,両親の誕生日さえも記憶していないし,当然,年齢もわからないほど無関心だ.
しかし,孔子の論語は教えてくれる.
■子曰,父母之年,不可不知也,一則以喜,一則以懼
「親の年齢は常に知っていなければいけない.一面は親が元気であることを喜び,一面はその余命に限りがあることを,ひそかに思う」
そうだよなぁ,そうだよ孔子!
照れくさいので,電話・・・でなく業務連絡とともに携帯にメールした.
■今日は母の日だったらしい.ありがとう.
我ながら不細工な言葉だ.
しかし,母の返信はこうだ
■どういたしまして.あなた達が元気なのが一番の親考行です.
親ですなぁ.
子ながら感動しました.
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