本日,スタジオから連絡が!
レスポール(GIBSON HC '57Les Paul Custom 3PU)のネックの調整が済んだとの連絡!
ネックが少し(?)反っていたのだ.
ネックの「ソリ」には
■順ゾリ:ネックが弦の張力の方向に曲がる.
■逆ゾリ:順ゾリと逆方向(つまりネックが弦の張力に打ち勝つ方向)に曲がる.
の2種類がある.
ネックの中にはトラスロッドというネック調整用/補強用の金棒が入っていて,それをまわしてネックの曲がり具合(?)を調整することにが可能になる.
ただ・・・
このトラスロッドの調整には結構,職人技が必要らしい.
ネットで調べていたら怖くなった.
んで,自分では行わず,ドクターのいるスタジオ(Earth Sonick)にお願いした.
今日,調整が終わったと連絡が入ったので,早めにスタジオにギターをとりにいきたい.
ただ~し!!!
「ノーマルチューニングに合わせてあるので,ドロップさせる場合には今のより太い弦に換えた方がいい」
とのこと.
チューニングをドロップさせる場合,弦がネックを引っ張る張力が弱まり,またソリ(この場合,逆ゾリ)が生じる.だから,太い弦を使うことによって,張力を安定させた方がよいのだ.
今までは6弦をドロップDにしていた.
・・・けれども
「ピッチが6弦と1~5弦とで差ができ,不安定になり音痴に聞こえる」
との指摘を受けたため,全弦半音下げ(もしくは1音下げ)チューニングにトライしようかと考えていたところだ.
今僕の使っている弦は,ERNIE BALL(アーニーボール)のレギュラー(写真).
1弦:10
2弦:13
3弦:17
4弦:26
5弦:36
6弦:46
これをより太い弦に換えるわけだ.
ところで
ギターの弦には太さがある.細いのが1弦(下の弦)で高い音,太いのが6弦(上の弦)で低い音.
弦の太さはゲージといい、その直径をインチで表わす?例えば,.009という表記がされている弦は,0.009インチの太さということになる.
また「10」という表記の場合は0.01インチになる.
だいたいは,ギター弦の場合は1~6弦のセットで売られていて,安いものは300円.高いものは?円
1弦のみ売られている場合もある(その場合80円~かな???)
僕は先ほどのアーニーボールのものを600円程度で購入している.
さて!
これからどうなることやら~
参考
ミュージシャンのための簡単なギター調整「ネック」
ERNIE BALL「SLINKY」
楽器探そう!デジマート「始めようエレキギター」
コメント